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【MotoGP】KTM、新型コロナの影響鑑みプライベートテスト中止へ。一方ドゥカティは3月末にテストを計画

3/12(木) 14:04配信

motorsport.com 日本版

 新型コロナウイルスのアウトブレイクは、MotoGPにも大きな影響を及ぼしている。開幕戦カタールGPではMotoGPクラスのレースが中止となり、第2戦タイ、第3戦アメリカズ、第4戦アルゼンチンと続けて開催延期が決定。MotoGPクラスの開幕は5月3日決勝のスペインGPを待つことになった。

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 カタールGPのMotoGPクラスが中止され、続くタイGPが延期された段階では、MotoGPに参戦するKTMとホンダ、そしてスズキは3月18~20日にヘレス・サーキットでプライベートテストを実施する予定だった。開幕が延期されたことで各チームはマシン開発を進めるために、空白期間を有効に活用することを計画したのだ。

 しかし新型コロナウイルスの影響が更に広がっている状況の中で、サーキットをレンタルしたKTMは、プライベートテストを中止するという判断を下した。

 KTMが発した声明には次のように記されている。

「KTMが3月中旬に予定していたMotoGPのプライベートテストは、現在の状況を鑑みてキャンセルされた」

「現時点では会社内のリスクをさらに増加させないためにも、人員を派遣するのは正しいことではない」

「もちろん我々は状況を監視しており、それぞれの関係者と連絡を取っている。我々は従業員に対する責任があり、現在の状況や短期的に変化していく情勢に柔軟に対応する必要がある」

 その他のメーカーの動きだが、ヤマハはツインリンクもてぎでプライベートテストを実施すると見られている。またmotorsport.comの調べによるとドゥカティは3月30~31日にリカルド・トルモ・サーキットでプライベートテスト行う計画を立てているようだ。

 しかしドゥカティが拠点を構えるイタリアは現在、国内全域で移動制限が課されており、少なくとも4月3日まではこうした措置が続くと見られている。そのためドゥカティがイタリアから出国できるかは不明だ。

 またイタリアとスペイン間のフライトは当面の間中止されている。そのためドゥカティにとっての選択肢は陸路でフランスを経由してスペインに入国することになるが、これも許可されるかどうかは定かではない。

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最終更新:3/12(木) 14:05
motorsport.com 日本版

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