ワシントン特別区、3月13日(AP)― 世界保健機関(WHO)による新型コロナウイルス感染拡大のパンデミック(世界的大流行)宣言を受けて、桜の開花時期を迎えた米の首都ワシントンでは、恒例の「全米桜祭り」の開催が危ぶまれている。
3月最後の土曜日から2週間にわたって開催される桜祭りには、例年70万人以上の人々が訪れるが、今年は既に「凧揚げ祭り」と、ポトマック川に隣接する入り江「タイダルベイスン歓迎広場」でのイベントが中止になった。
WHOのパンデミック宣言を受けて、人混みを避ける観光客が多くいる一方で、手洗いなどの衛生面に十分留意することで、桜祭りに参加する意義はあるという意見もある。
また、地元の観光業者にとって桜祭りは、観光シーズンの始まりでもある。桜祭りと首都で開催される各種会議やコンベンションと合わせて、ワシントンに8億5,000万ドル近い現金を落としてくれるという。その桜祭りが中止されることは、首都にとっては大打撃だ。
(日本語翻訳・編集 アフロ)
最終更新:3/13(金) 12:34
AP通信



















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