「手をたたこう~ 1,2,3でお・は・よ♪」
大阪・守口市内で、ベビーマッサージや親子ヨガ教室を主宰する林 麻里さん(33)。6歳の女の子と4歳の男の子を育てながら、自宅などで活動を続けています。
「アップダウンで高低差を楽しんでもらいます」
「しっかりおなかとおしりキュッと締めて」
「はい、ダウン~」
ヨガのインストラクターとして起業してから6年。レッスンのあと,必ず“おしゃべりタイム”を作るのが麻里さんのこだわりです。
「離乳食とか、その時々によって、夜泣きとか、経験者からも聞けるし、先生自体も経験してるから参考になります」
「何でも相談できる。お母さんみたいな存在で頼らせてもらってます」
ママさんたちから絶大な信頼を受けている麻里さん。この仕事を始めたのは、自らが経験した「孤独な育児」がきっかけでした。夫は仕事、実家も遠方だったため、第1子を出産した後、「産後うつ」になりました。
「身近で、顔を見て話せる相手が居なかったから、途中でどんどんしんどくなっちゃって。娘が泣いてるたった10分。たった10分泣き止まなかっただけで、どうしようって、涙がぽろぽろぽろぽろこぼれてきて」
核家族化が進んだ現代。いまでは、およそ10人に1人の割合で、「産後うつ」を発症することが分かっています。
「死なせない、ただそれだけで必死」
「誰も代わりがいない授乳という母親業に孤独を感じた」
「平日のワンオペ・・・旦那に理解を求めてもうわべだけの返事が返ってくる」
孤独な子育てを防ごうと、長年、ママたちと向き合ってきた麻里さん。これまで店を持たずに活動していましたが、自分の店を持ちたいと思うようになりました。
「いつでも私に会いに来てもらえる場所で、もうちょっと広いスペースでたくさんの人に来てもらえる場所が欲しいなと思った」
そんなとき、ベビーペイント講師や写真家として活動していたhaju(はじゅ)こと、笠井由果さんに出会いました。3歳と2歳、年子の子どもを育てる彼女もまた、つらい産後を過ごしていました。
「子どもってややこしいとずっと思って、苦手やったんですね。産んだらいきなり母親じゃないですか。家をきれいにしなければと思ったし、ご飯も作らなきゃと思ったし。毎晩のように主人にヒステリーでわめき散らして…」
最終更新:3/13(金) 17:09
ABCテレビ

































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