JR京都駅で毎年開催されている『大階段駈け上がり大会』。300人以上が参加し、高低差30m・171段を駆け上がり、タイムを競うというものです。この大会の45歳以上の部門で、15年間表彰台に上がり続け、しかも年々タイムを縮めている還暦の男性がいるといいます。一体どのような人物なのか…今年の大会はどうだったのか、密着取材しました。
階段を駆け上がることにこだわる男性。その男性と待ち合わせのため向かったのは、大阪府池田市にある小さな山の階段の前。そこにジャージ姿の男性がいました。この方が階段駆けあがり歴15年の渋川操さん。年齢はなんと60歳ですが、週3回、約90分のトレーニングをしているといいます。
「こちらの山にある階段でトレーニングしています。1つ目の階段が95段で、踊り場が長くカーブしまして、次の階段が104段。私はここじゃないとダメなんです。」(渋川操さん)
渋川さんはこれまでに10か所ほどの階段を巡り、やっとたどり着いたこだわりの場所なんだそうです。階段にも違いがあるということなのでしょうか?
「下の95段は(1段の高さが)凄く高いんです。だから、ぱっと見ると壁みたいな高さがあるんですけれども。上の104段は少し低いので。(下の段で)“パワー”とかそういうトレーニングで、上の階段では“スピード”と“踊り場の処理”の練習をしています。」(渋川さん)
踊り場の処理…謎は深まるばかりです。渋川さんのトレーニングを見せて頂きました。
まずは柔軟体操から。座っての開脚では、渋川さんの脚は軽々と180度開き、上半身も床にべたっとついています。渋川さんはとても体が柔らかい様子。これにも“階段”がかかわっていました。
「脚が短いので、股関節が柔らかくないと『2段飛ばし』ができないんです。(Q何段飛ばしてもいいんですか?)何段でも飛ばしていいけども、2段飛ばしが1番効率がいいんです。」(渋川さん)
最終更新:3/15(日) 14:59
MBSニュース

































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