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相模原、閉廷直前「最後に一つ」 被告、再度の持論許されず

3/16(月) 20:53配信

共同通信

 「すみません。最後に一つだけ」。極刑を告げられた直後、植松聖被告(30)は右手を上げて突然訴えた。横浜地裁の法廷内がざわつく中、青沼潔裁判長はそのまま閉廷を告げた。一連の審理で障害者に対する差別を口にし続けた被告が再び持論を展開する機会は許されなかった。

 植松被告はこれまでと同じ黒いスーツ、白いシャツに、長い髪を後ろで束ねた姿で出廷。約40分にわたる判決公判の最後に青沼裁判長から「被告を死刑に処する」と言い渡されても、ほとんど身動きせずに聞いていた。

 厳しい刑を予想させる形で判決理由の朗読が始まった際も、じっと正面を見つめたままだった。

最終更新:3/16(月) 21:14
共同通信

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