5月末から開く「天城ほたる祭り」に向け、伊豆市観光協会天城支部は16日、ホタルの幼虫の「洗い出し」と放流を行った。乱舞を期待し、約4千匹の幼虫を川に放した。
同支部は1990年から、ホタルの人工飼育に取り組み、成功した92年から同祭りを開いている。幼虫は出会い橋たもとに建てた「ほたる館」内の水槽で、卵からふ化させ飼育している。
洗い出しは、3センチほどに育った幼虫を水槽から取り出す作業。同祭り実行委員会(山田大介委員長)のメンバーを中心に観光関係者ら約15人が、同館前で作業した。水槽からトレーに小分けし、餌のカワニナや小石が交ざった中から、割り箸で1匹ずつ幼虫を取り出した。水槽ごとに幼虫の数も記録した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くのイベントが自粛される中、山田委員長は「開催できると思って準備している。多くの人にホタルを見てほしい」と期待を込めて話した。
伊豆新聞デジタル
最終更新:3/17(火) 18:40
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