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日本人対決で“世界最長試合” 1時間半越えの大記録誕生<卓球・オマーンOP>

3/17(火) 14:03配信

Rallys

<ITTFチャレンジプラス・オマーンオープン 2020年3月11日~3月15日>

15日、オマーンオープン最終日に一つの世界新記録が生まれた。その記録が生まれたのは女子シングルス決勝戦、佐藤瞳(ミキハウス)と加藤美優(日本ペイントホールディングス)の一戦だ。

【写真】”世界新記録”を樹立した佐藤瞳

世界最長試合記録が誕生

この二人の試合は大接戦となり、総試合時間1時間38分は卓球界の「世界最長試合記録」となった。

この試合では1,2,3ゲームが続けてデュースとなり、続く4ゲーム目の終盤でついに促進ルールに突入した。促進ルールとは、試合時間が長引いて進行が遅れるのを防ぐためのルールで、1ゲームの時間が10分を超えると導入されるものだ。レシーブ側の選手が13本連続で返球に成功するとそこでラリーは中断されレシーブ側の得点となる特殊なルール。

最終的にはこの長期戦を耐え抜いた佐藤がゲームカウント4-2で加藤に勝利を収め、オマーンオープン優勝を手にした。

佐藤は相手の球を何本も粘り強く返球し続けて戦うカットマンという戦型をしているため、試合時間が長くなる傾向にあるのは確かだがここまで長くなることは滅多にない。

ちなみにこの記録以前の最長試合記録は2017年のオーストリアオープンで、同じく日本の女子カットマン橋本帆乃香(ミキハウス)と2020年3月現在56歳にして現役の大ベテラン倪夏蓮(ルクセンブルク)の試合で記録された1時間33分だった。

この記録に佐藤と対戦しともに世界最長試合記録を打ち立てた加藤美優もSNSで「特に名誉でもなんでもない記録樹立したらしいですww」と反応した。

卓球には技術や体力だけではなく、長時間の試合にも耐え抜く精神力も必要だとわかる1試合となった。

ラリーズ編集部

最終更新:3/17(火) 14:03
Rallys

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