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電車内で「コロナに感染」発言 偽計業務妨害容疑で桐生署 50代男逮捕 JR両毛線が1時間遅れ

3/17(火) 6:02配信

上毛新聞

 16日午後4時35分ごろ、群馬県のJR両毛線桐生駅に停車していた下り普通電車(6両編成)内で、乗客の男が「自分は新型コロナウイルスに感染している」という趣旨の発言をし、別の乗客とトラブルになった。群馬県警桐生署は同日、偽計業務妨害容疑で発言をした50代の男を現行犯逮捕した。県警は、男が感染していないとみているものの、保健所に連絡し、男を検温するなどの対応に追われた。

◎酒酔いか 2両を封鎖 乗客「迷惑極まりない」

 県警やJR東日本高崎支社によると、男は酒に酔っている様子だったという。騒ぎに気付いた駅員が通報した。

 通報を受けて駆け付けた同署員が男を車両から降ろし、同じ車両にいた乗客を別の車両に誘導した。その後、男が移動したとみられる2車両を封鎖し、約1時間遅れで発車した。

 停車中の電車に乗車していた20代の男性会社員(栃木県佐野市)は上毛新聞の取材に、「酔っぱらっているような感じで、車両内をゆっくりと歩いてきた。本当に迷惑極まりない」と憤った。

 同支社によると、この影響で両毛線は桐生―小山間で一時運転を見合わせた。下り3本が遅れ、約1230人に影響した。

◎「水道にコロナウイルス」不審者が訪問 渋川署が注意呼び掛け

 15日午後3時半ごろ、渋川市職員を装った男が「水道にコロナウイルスの菌が付いているので、確認させてほしい」と同市の女性方を訪問する事案が発生し、群馬県警渋川署が詐欺の可能性があるとして注意を呼び掛けている。

 同署によると、高額な料金を請求され、不審に思った女性が同署に届け出た。現金を取られる被害はなかった。

 同署は「不審者が訪問した場合は決して玄関を開けず、電話の場合はすぐに切って警察に相談してほしい」としている。

最終更新:3/17(火) 8:59
上毛新聞

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