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リニア委員公募 国交省が県に説明求める

3/17(火) 19:03配信

静岡放送(SBS)

静岡放送(SBS)

 リニアの工事を巡り、県とJRが対立する中、国が提案した新たな会議についてです。県は会議のメンバーの中立性に問題があるとして公募を始めましたが、国交省は「理解できない」として県に説明を求めました。
 国土交通省を訪れた難波副知事に対して国交省の水嶋鉄道局長は憤りを示しました。
(国交省・水嶋智鉄道局長)「国土交通省に対して直接の連絡もないままに、知事より委員を公募する等のご発言がなされた。このような展開になったことに大変驚いている。」
 指摘するのは先日の知事の発言です。
(川勝知事)「報酬を得ていることからまさに中立性を欠く人選である。」
 県は国交省が提案した新たな会議のメンバーに、JR東海から工事を受注する会社の社外監査役がいることなどから中立性に問題があると指摘しました。
(川勝知事)「国民の声を結集して難関を乗り切る必要があるから公募した。」
 県は国交省への「対案」として独自に公募を始めました。国交省はこの公募の理由を聞くために県を呼び出しました。
(国交省・江口秀二技術審議官)「有識者会議は国交省が立ち上げる会議であり、県が公募するのは理解しがたい。なぜ中立性に問題があるのか、具体的に示していただく必要がある。」
 国交省は公募とは別に、会議のメンバー案についての県の正式な回答を求めました。
(難波副知事)「公募が終わって推薦するときに、合わせて中立性にも回答予定だった。」
 県は公募を続けるとした上で、国交省の案に対して早急に回答する方針です。
(坪内キャスター)「会議の後の記者会見では、国は県の公募について理解を示したとは言えません。国と県が納得する中立性はどう保つべきなのでしょうか。」

静岡放送(SBS)

最終更新:3/17(火) 19:03
静岡放送(SBS)

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