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「留守番中に見知らぬ訪問者」休校中に子どもを危険から守る防犯ポイント

3/17(火) 20:46配信

LIMO

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による一斉休校中、子どもにやむおえず留守番をさせることがあるご家庭もあるでしょう。今回は、子どもに留守番をさせるときの防犯対策について考えてみましょう。

留守番をさせるときの注意点

休校中にやむおえず小学生だけでお留守番をさせなくてはいけないと時は、どのような点に気をつけたらよいのでしょうか。

ALSOKが2019年におこなった「担任の先生に聞く、小学生の防犯に関する意識調査(第4回)」によれば、「留守番中に見知らぬ訪問者が訪ねてきたことがある」児童の割合は約20人に1人。警視庁の統計「防犯チェックポイント」によれば、子どもが被害にあった略取・誘拐や強制わいせつの場所は「路上」に次いで「住宅」が多くなっているといいます。

子供だけでの留守番中は、家の中に大人がいないということを悟られないよう、見知らぬ訪問者や電話に対する対応の仕方を、親子で事前に打ち合わせておきましょう。

<見知らぬ訪問者への対応>
・絶対に玄関の扉を開けない。(チェーンがあればかけておく)
・話すときはインターフォン越しで

<家族が留守中にかかってきた電話>
・電話が鳴っても応答しない

といったことがポイントとなります。

ネット上の犯罪にも要注意

家からなかなか出ることができないということで、インターネットを利用した教材や動画などの無料配信が行われています。非常に便利な反面、利用するのであれば、ネットを介した犯罪についても、十分に注意を払う必要があるでしょう。

ネットを介した犯罪でとくに多いのが、子どもから個人情報を相手に伝えてしまうケース。軽い気持ちで個人を特定できるような内容を発信する、相手とコンタクトを取るといった行動により、トラブルに発展する事案も少なくありません。

親の目が行き届きにくいネットという環境だからこそ、家庭での取り組みがポイントとなります。子どもにネット環境を与える際は、以下の点をしっかりと伝えておきましょう。

・顔が鮮明に写った写真をネット上にアップしない。
・住所が分かる情報を載せない。
・電話番号などを気軽に教えない。
・「ここをクリックして」「このサイトに登録して」などの指示に従わない。
・「画像を送って」「電話して」といった誘いにのらない。
・誰かを傷つける、迷惑をかけるような内容を発信しない。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、自粛ムードが続く間は少ないかもしれませんが、自由に外出できるようになれば、以下の点にも気をつける必要があります。

・会おうと言われても従わない。
・「泊めてあげる」「お金をあげる」といった誘いにのらない。

今では、簡単に世界中に情報を発信できるようになりました。だからこそ、トラブルに発展するような内容が含まれていないか、不審な情報や誘いではないかを見極める判断力が問われています。正しく発信・受信できるよう、日ごろからネットの注意点を家庭で話し合っておくことも大切かもしれません。

まとめ

犯罪に巻き込まれないことがベストですが、たとえこのように全世界が大変なときであっても、残念ながら巻き込まれてしまう可能性は何処にでも潜んでいます。だからこそ、犯罪から身を守る術を身につけておくことが大切。親子でしっかりとポイントを確認しておきたいものです。

〈参照〉

ALSOK「担任の先生に聞く、小学生の防犯に関する意識調査(第4回)」
警視庁「防犯チェックポイント」

LIMO編集部

最終更新:3/17(火) 20:46
LIMO

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