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愛媛OV 連勝逃す 香川に91―100 

3/17(火) 9:15配信

愛媛新聞ONLINE

 バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)は15日、香川県観音寺市立総合体育館などで9試合を行い、西地区3位の愛媛オレンジバイキングス(OV)は同地区2位の香川に91-100で敗れた。通算成績は24勝23敗で順位は3位のまま。試合は無観客で行われた。
 愛媛OVは序盤、リバウンドで劣勢に立ち後手に回る場面が多かった。守備を立て直した第2クオーターは伊集や俊野達の3点シュート攻勢で逆転に成功した。第3クオーターはタプスコットのシュートなどで接戦を演じたが、終盤に3点シュートを連続で決められ力尽きた。
 俊野達は個人通算3千得点を達成した。
 次戦は20日午後7時から、松山市総合コミュニティセンターで奈良と対戦する。
 西地区の広島は熊本に111―63で勝ち、40勝7敗で同地区優勝を決めた。

【POへ痛い黒星 対応力課題】
 本気でプレーオフ(PO)を目指すのなら、このゲームを落としてはいけなかった。2位香川との直接対決。前日の勝利でゲーム差を2まで縮めたのに、また広がった。今季のPOは地区3位でもワイルドカードで出場権が得られるチャンスがある。だが、やはり2位浮上を狙わなければ、それもおぼつかなくなるだろう。
 前日は外角中心のポジションだった香川の外国人選手が、この試合は内角に入り、スクリーンプレーも多用した。愛媛OVの守備は対応できず、失点を止められなかった。
 ベテラン楯は「当然相手は前日から修正してくるし、このパターンも想定できたこと。もっと対応しないといけなかった」と悔やむ。内角を崩され、リバウンドにも絡めない。チームの生命線ともいえるリバウンドからの速攻も、ボールが保持できないことには真価を発揮できない。
 2連戦で1試合目を大勝すると、次戦で苦戦するパターンが今季は目立つ。主将の俊野達は「もっと積極的に、前日よりも『プラスアルファ』するプレーを個々が考えないと、二つ勝てない」と言い切る。
 俊野達はこの日、個人通算3千得点を達成した。勝利で飾れなかったものの、前日に続き2桁得点をマークし、攻撃の調子を上げていることは光明だ。
 新型コロナウイルスの影響で当面、無観客試合が続く見通しだが、チーム初のPO進出となれば地元に明るい話題を提供できる。今節の反省を生かし、どこまでチームとして成長できるか。地域に根差すチームとして、今が奮起すべきときだろう。

愛媛新聞社

最終更新:3/17(火) 11:10
愛媛新聞ONLINE

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