パリ、フランス、3月18日(AP)― 新型コロナウイルスのフランス国内での感染拡大を受けて、エマニュエル・マクロン大統領は3月16日、国民向けのテレビ演説で「ウイルスとの戦争」を宣言し、17日からフランス全土で、向こう15日間外出制限を実施すると発表した。
これによりフランス国民の移動は、必要最小限の買い物などに限定され、違反した者には最大135ユーロ(約1万6000円)の罰金が科せられる。
フランスではCOVID-19の感染者数が6600人を上回り、死者は148人に達している。
マクロン大統領の「戦争宣言」を受けて、フランス陸軍は感染患者の迅速な輸送を実現すべく仏全土に部隊を展開。さらに、国内最大のクラスター感染が確認されているドイツとの国境に近いアルザス地方に、集中治療ベッド30床を備えた病院施設を設置するという。
フランス陸軍はこれに先立って、ウイルス患者輸送用に改造した傷病兵輸送機を使って行われた、軍医など医療関係者の訓練の様子をメディアに公開した。
*感染者数を訂正しました。
(日本語翻訳・編集 アフロ)
最終更新:3/18(水) 12:59
AP通信























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