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クラブ日本一へダッシュ 松山PX投手陣に厚み

3/19(木) 9:21配信

愛媛新聞ONLINE

 社会人野球のクラブチーム「松山フェニックス(PX)」は21日に坊っちゃんスタジアムで開幕する春季四国大会に臨み、21年目のシーズンが幕を開ける。今季は課題の投手陣に新顔が3人加わり、厚みが増した。田渕哲也新監督は、初のクラブ選手権日本一と6年ぶりの都市対抗本戦出場を目標に掲げる。

 2015年に松山東高を82年ぶりの春の甲子園に導き、進学した愛媛大でもエースを張った亀岡が新たに加わった。高い制球力に加え、伸びのある直球は健在。昨季、主戦を張った伊藤と2人で先発の役割を果たす。
 右腕阿部は17年までの3年間、愛媛マンダリンパイレーツでプレー。落ちる球が武器で豊富な経験に期待し、重圧のかかる終盤を託す。もう一人の新人大槻は左投げで、左の強打者相手に登板機会がありそうだ。
 攻撃は打撃センスの光る山口を昨季の1番から3番に動かした。1、2番には「チームに勢いをもたらしてほしい」(田渕監督)と、ともに新人の藤田(松山聖陵高出)と片山(松山東高出)を起用する方針。2人の出塁が得点を左右する。4、5番には高畑と奥津が座る。
 2月以降のオープン戦はつながりを欠き、得点力不足に終わったが、安打は出ており、状態はまずまず。決定機での一打で乗っていきたい。
 社会人野球は連戦に加え、1日に2試合行うケースもあり「投手が6人態勢になったのは大きい。先発が最初から飛ばすことができる」と田渕監督。今季は東京五輪の影響で、大会スケジュールが例年と異なり、全日本クラブ選手権が都市対抗予選の前に組み込まれた。「同じ環境下で戦うクラブ選手権で日本一をつかみ、都市対抗予選につなげたい」と意欲を見せている。
   ◇  ◇
 21、22の両日、坊っちゃんスタジアムで開催される春季四国大会は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、無観客試合で行う。

【松山フェニックス公式戦日程】
【大会名】         【開催日】        【開催地】 
JABA春季四国大会    3月21日から2日    坊っちゃんスタジアム
JABA徳山スポニチ大会  4月3日から4日間    山口県周南市野球場
全日本クラブ選手権1次予選 4月11日        JAバンク徳島スタジアム
全日本クラブ選手権2次予選 4月18日        坊っちゃんスタジアム
全日本クラブ選手権     5月25日から4日    埼玉県メットライフドーム
JABA中四国クラブ選手権 8月22日        徳島県オロナミンC球場
都市対抗四国1次予選    9月4日から3日間、   高知市営球場
              9月26日から2日間
都市対抗四国2次予選    10月3日から2日間   高知県春野球場
都市対抗大会        11月22日から12日間 東京ドーム

愛媛新聞社

最終更新:3/19(木) 9:21
愛媛新聞ONLINE

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