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【新型コロナウイルス対策】マスクがなければ医師のオススメは“のど飴”で保湿!

3/21(土) 11:00配信

FASHION BOX

2019年12月に中国湖北省武漢市で発生した「新型コロナウイルス」が、世界各地で猛威をふるっています。新型コロナウイルスへの感染を予防するために有効な手段を、ハタイクリニック院長の西脇俊二先生に教えていただきました。

喉の保湿でウイルスの侵入を防ぐ

マスクではウイルスの空気感染は防げませんが、飛沫感染は高い確率で防げますし、自分から他者への飛沫の飛び散りも防ぐことができます。

同じ理由で、眼鏡をかけるのも効果的といえます。飛沫感染は、飛沫が粘膜に付着することが問題なので、口、鼻だけでなく目に付着しても感染します。感染対策の専門家がゴーグルをしている様子を見ますが、それと同じことです。

眼鏡をかければ無意識に目を、マスクも同様に口、鼻を触ってしまうことも防げます。

また、わたしたちの体は、咽喉から肺までの気道の粘膜に線毛という器官があり、これが気道に入った異物を外へ掻き出してくれています。線毛が正常に働いていれば、肺に入りかけた異物も30分ほどかけて排出されます。

ところが、空気が乾燥して喉の粘膜も乾くと、この線毛の働きが低下してしまいます。マスクの着用で喉を保湿することは、ウイルスの防御にもつながるのです。

同じく、保湿という観点では、のど飴をなめるのも有効です。

喉の線毛の働き

・手に細菌、ウイルスが付着している可能性もあるので、むやみに口元を触ってはいけない
・喉の粘膜が細菌、ウイルスをキャッチし、粘膜の下にある線毛がゆっくりと体の外へ押し戻していく

のど飴をなめる

マスクの着用に加え、のど飴をなめるのも喉の保湿に効果的です。のど飴には喉に作用する成分が入っているものがあり、マスクが入手できなければ、のど飴をなめるようにしましょう。


≪ここがポイント!≫

□喉の保湿で線毛の働きを助ける
□汚れた手で口や鼻に触れるのをブロック

このコンテンツの監修者は……

西脇俊二(にしわき・しゅんじ)

【Profile】
ハタイクリニック院長。弘前大学医学部卒業。国立国際医療研究センター精神科、国立秩父学園医務課医長、金沢大学薬学部非常勤講師などを経て統合医療クリニック ハタイクリニックの院長に就任。精神科医、精神保健指定医、日本アーユルヴェーダ学会上級教師の資格などを持つ。テレビドラマの医療監修など幅広く活躍。

(抜粋)
書籍『世界一わかりやすい 新型コロナウイルス完全対策BOOK』
監修:寺嶋 毅、西脇俊二

執筆協力:浮島さとし
写真提供:アフロ
編集協力:金丸信丈、佐藤太一(株式会社ループスプロダクション)

WEB編集:FASHION BOX

※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
※ 本記事は、2020年2月19日時点の情報をもとに制作しています。状況の変化について、公的機関、医療機関の最新の情報をご確認ください

宝島社

最終更新:5/12(火) 11:35
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