野菜や果物に芸術的な彫刻を施す『タイ・カービング』。海外・タイから伝わった技術だ。今、りんごが伸びたり、かぼちゃがチェーンになったり…聞いただけでは想像もできないような作品がSNS上で注目されている。作品を生み出すタイ・カービングの達人、そのインスタグラムのフォロワーは28万9000人(3月19日現在)だ。一体どのような人物なのか、達人を取材した。
まずはインスタグラムにアップされている作品をいくつか紹介していく。
皮をむいた『かぼちゃ』。先のとがったナイフで、切れ目を入れていく…しばらく見ていると、「かぼちゃのチェーン」ができあがった。
続いては、十二面体に彫り出した『にんじん』。その中でくるくると回るのは、もうひとつ小さい、十二面体のにんじんだ。
いちごは…バラに変身した。
タイ王国から伝わった野菜やフルーツの彫刻芸術「タイ・カービング」。その技術を、SNSで惜しみなく披露し、今、28万9000人のフォロワーを集める話題の人物は、兵庫県に住んでいた。取材班はその人物に会うため、ご自宅に伺った。
タイ・カービング・アーティストの岸本岳大さん(40)が出迎えてくれた。岸本さんは4年前、携帯電話をスマートフォンに買い替えたその年から、自宅で創作した作品をSNSに投稿し続けている。
岸本さんは早速、果物を彫っていく様子を見せてくれた。この日の食材は、タイではよく食べるという『熟れる前のマンゴー』だ。彫刻に使うのは専用のナイフ「タイ・カービングナイフ」で1本4000円程度らしい。
「これ凄く“しなる”んです。このしなりを利用して彫っていくんです。」(岸本さん)
岸本さんは魔法のような包丁さばきで、マンゴーの表面に、エキゾチックな模様が刻まれた。そして、インターネットに作品を投稿。その後、作品はどうするのか?
岸本さんは包丁を取り出した。まさか…!岸本さんは惜しげもなく作品のマンゴーを切り刻み…食べた。お味は…?
最終更新:3/21(土) 14:18
MBSニュース





































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