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【ONE】「『今』だから『格闘技』を」──ケージグラップリングで青木真也vs世羅智茂、宮田和幸vs田中路教=4月12日(日)『Road to ONE:2nd』

3/21(土) 13:22配信

ゴング格闘技

2020年4月12日(日) 東京竹芝のニューピアホールにて『Road to ONE:2nd』が開催される。

【写真】女子サバイバルマッチではSARAMIと鈴木祐子が対戦

主催は「Road to ONE 実行委員会」、協力としてONE Championship、AbemaTV、TRIBE TOKYO M.M.A、株式会社サステインが名を連ねる。大会は「AbemaTV 格闘チャンネル」にて全試合独占生中継される。

プレスリリースに記されたコピーは「『今』だから『格闘技』を!」というもの。さらに、「国内外での新型コロナウイルスへの感染が拡大している状況で、ONE ChampionshipやONE WARRIOR SERIESなどの大会が延期になり、試合をする機会を失ったアスリート、そして今この時に格闘技を通じて何かを世界に発信したいと願う格闘家を集めました」と、開催理由が記されている。

今回の大会は「AbemaTV」がメインスポンサーとして大会をサポート。この趣旨に深く共鳴したONE Championship のチャトリ・シットヨートンCEOから、「ONE」の名称使用の許可が直ぐにおりた事で、2019年に行われた『Road to ONE』シリーズ初回大会である『Road to ONE:CENTURY』に続く、第2回大会として実現することになった。

対戦カードも公開され、元ONE世界ライト級王者の青木真也(EVOLVE MMA)が、CARPE DIEM所属でグラップリング大会「QUINTET」でも活躍している世羅智茂とグラップリングマッチで対戦。また、元UFCファイターの田中教路が、レスリングをバックボーンとするBRAVEジムの総帥・宮田和幸とグラップリングマッチで対戦する。

ケージレスリングも可能なグラップリングで、ともに腕十字を得意とする青木と世羅はどんな攻防を見せるか。また、米国LFA参戦間近の田中は、引退後も練習を続けグッドシェイプを保つ宮田とどんなスクランブルを見せるか。

MMAでは、2019年9月の『Road to ONE:CENTURY』のメインでクレベル・コイケに敗れて以来の試合となる西浦ウィッキー聡生(KRAZY BEE)が、修斗・OWSに参戦中の論田愛空隆(心技館)と対戦。論田は2018年5月に修斗で岡田遼に敗れた後、OWSでモンゴルのシネチャグッガ・ゾルセセグ、米国のマイケル・ウォーカーに敗れて3連敗中。日本でのウィッキー戦で勝利し再びOWS戦線浮上したい。ウィッキーも連敗は避けたいところだ。

OWS参戦中の日本人対決も決定。工藤諒司(TRIBE TOKYO M.M.A)と椿飛鳥(トライデントジム)が激突する。両者は2017年7月のアマチュア修斗関東選手権で対戦。決勝で工藤が椿に勝利し優勝を遂げている。

工藤は、青森県八戸市出身で小学生の頃からレスリングを始め、中学で柔道も経験。高校ではフリースタイルでインターハイ3位となり、国士館大学レスリング部に所属した。卒業後、同大の先輩だった安藤達也に連れられてTRIBE TOKYO M.M.Aに入門した。

2018年12月の修斗での久保村ヨシTERU戦のKO勝ち以降4連勝中で、2019年3月に内藤太尊に判定勝ち、10月に『Road to ONE:CENTURY』に参戦しジェリー・オルシムに判定勝ち、2020年2月のOWSでは韓国のイ・ミンヒョクに判定勝ちしている。

椿はOWS2勝1敗。2018年10月の初戦ではMMA9勝無敗のアゼルバイジャンのアンバー・アミルリに一本負けも、2019年2月のOWSで中国のゾウジャンコォルに判定勝ちすると、10月の『Road to ONE:CENTURY』でもカンボジアのロン・ラーに判定勝ちと、2連勝を飾っている。遠い打撃の出入りと粘り強い組み技の椿と、持ち前の組み技に加え攻守ともにボクシングの成長を見せている工藤の2年9カ月ぶりの再戦は、両者の進化が問われそうだ。

バンタム級では、祖根寿麻(ZUMA)が2019年8月のRIZINでのジャスティン・スコッギンズ戦の判定負け以来の再起戦で後藤丈治と対戦する。後藤はPANCRASEで4連勝中。今大会に深く関わるTRIBE TOKYO M.M.Aから参戦し、元修斗環太平洋バンタム級王者を相手に戦う今大会の結果でONE本戦に繋げることができるか。

女子アトム級では、2019年10月の『Road to ONE:CENTURY』で明暗を分けた鈴木祐子(BRAVE GYM)とSARAMI(パンクラスイズム横浜)が日本人対決に臨む。前戦でSARAMIは、2019年2月に鈴木祐子に判定勝ちしているキム・ソユル(韓国)と対戦。序盤はソユルをテイクダウンしたSARAMIだがソユルに立ち上がりを許し、打撃で劣勢となり判定負けを喫している。

一方の鈴木は、OWS2勝2敗のエディラー・ヨハニー(マレーシア)と対戦し、1Rに右ストレートを浴びダウンするも、夫の鈴木隼人ゆずりのテイクダウンから腕十字を極めて逆転の一本勝ち、OWS2勝目をマークしている。ソユルに敗れた両者のMMAでの進化が問われるサバイバルマッチだ。

また、ONEキックルールでは、56.7kg契約で田渕神太(拳聖塾)と内藤啓人(BELLWOOD FIGHT TEAM)が対戦。田淵は国際空手道・拳聖塾出身。中国・WLF武林風にも出場。S-BATTLEではABWバンタム級王者となっている。対する内藤啓人は元ストライキングジムAresで、現在はONEで活躍中の鈴木博昭率いるBELLWOOD FIGHT TEAMから参戦。SBでは川上叶に判定負けも2019年12月には「SUK WAN KINGTHONG」で宮坂桂介に判定勝ちしている。

独特なラインアップで開催される同大会はAbemaTV で生中継を予定。チケットは参戦選手・株式会社サステインを通じて(問合せ先:株式会社サステイン 03-3788-3042)販売される。

◆ Road to ONE:2nd sponsored by AbemaTV
4月12日(日)ニューピアホール
開場:15時 開始:16時

【決定対戦カード】※カードの追加/変更の可能性があります。

▼Road to ONE グラップリング ウェルター契約 10分1R(判定無し)
青木真也(EVOLVE MMA)元ONE 世界ライト級王者
世羅智茂(CARPE DIEM)2017年IBJJF アジア選手権黒帯フェザー級準優勝

▼Road to ONE グラップリング フェザー級 10分1R(判定無し)
宮田和幸(BRAVE GYM)
田中路教(フリー)

▼Road to ONE MMA フェザー級 5分3R
西浦ウィッキー聡生(KRAZY BEE)
論田愛空隆(心技館)

▼Road to ONE MMA フェザー級 5分3R
工藤諒司(TRIBE TOKYO M.M.A)
椿 飛鳥(トライデントジム)

▼Road to ONE MMA バンタム級 5分3R
祖根寿麻(ZUMA)元修斗環太平洋バンタム級王者
後藤丈治(TRIBE TOKYO M.M.A)

▼Road to ONE MMA 女子アトム級 5分3R
SARAMI(パンクラスイズム横浜)
鈴木祐子(BRAVE GYM)

▼Road to ONE KICK 56.7kg契約 3分3R
田渕神太(拳聖塾)
内藤啓人(BELLWOOD FIGHT TEAM)

主 催:Road to ONE 実行委員会
協 力: ONE Championship、AbemaTV、TRIBE TOKYO M.M.A、株式会社サステイン

最終更新:3/21(土) 13:22
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