伊豆の国市三福の龍源院(吉川龍仙住職)で、本堂前に植えられた樹齢約90年の枝垂れ桜が見頃を迎えた。開花はほぼ例年並み。間もなく満開となり、あと1週間ほどは楽しめそうだという。
同院の桜はエドヒガンザクラ。高さが15メートル以上あり、滝のように垂れた枝に咲くピンク色の花が、毎年多くの市民や観光客の目を楽しませている。三島市の家族は「彼岸の墓参りで来た。とてもきれい」と話し、スマートフォンで桜を撮影した。
樹齢90年「見届けたい」
近年は樹勢回復のための剪定(せんてい)などで、上部の枝が減った。
同院関係者は「最盛期は本堂の屋根を覆うほどだった。衰えるのは仕方がない。最期まで見届けたいと話す人もいる」と語った。敷地内には挿し木で育てた”2世”の桜も順調に育っている。
例年、開花時期に開いているコンサートは、新型コロナウイルス感染症を考慮し中止した。
伊豆新聞デジタル
最終更新:3/22(日) 16:34
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