左膝蓋(しつがい)骨骨折の大けがから復活を目指す日本ハム・上沢直之投手(26)が21日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設でブルペン入りし、実戦を想定しながら76球を投じた。今後は軽めの投球練習を挟み、27~29日の間に負傷後初となる打撃投手を務める予定だ。
いよいよ実戦モードに突入だ。ブルペン投球の球数が50球に差し掛かると、上沢は打者を立たせ、試合さながらにカウントを数え始めた。捕手からサインをもらい、時には意図的にボール球も使う。3ボール2ストライクとなってから抜け球で”四球”を出すと「最悪やー、今のボールいらんわー」と本気で悔しがった。
昨年6月に左膝を負傷してから、9カ月以上が経過した。来週末には負傷後初めて打撃投手を務める。この日の練習後には「ちょっとずつですけど(投球に)まとまりが出てきた」と手応えを口にした。
それでも、見据えるレベルは高い。「まだ納得いく状態じゃない。いろいろ試しながら、まずは真っすぐを戻したい」。再び1軍で輝く日まで、背番号15は前進を続ける。 (近藤裕介)
最終更新:3/22(日) 13:47
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