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プロに聞く! 食べログ〈うどん〉部門の都内ナンバーワン店が人気の理由

3/22(日) 11:05配信

食べログマガジン

〈食べログNo.1には理由がある!〉うどん・東京編

食べログのジャンル別ランキング〈うどん〉において、都内1位(2020/2/13付ランキング)に輝いた「手打ちうどん すみた」。その人気の理由を探るべく、うどん研究家・ライターとして活躍中の井上こんさんとともに赤羽へ。“コシ”のある口福の一杯を味わいながら、店主の鈴木達矢さんにお話を伺いました。

教えてくれる人|井上 こん(いのうえ こん)

うどん研究家・ライター・週がわり小麦のうどんスナック『松ト麦』店主。記事やコラムの執筆のほか、イベント主催や監修、メディア出演などを通じてうどんの世界を紹介。2018年より西武線沿線うどんラリーアドバイザー、筑後うどん大使を務める。著書『うどん手帖 死ぬまでに一度は食べたい!! 全国の名店50+α』(スタンダーズ)が好評発売中。

先代から受け継いだ讃岐うどんの精神を一杯にこめて

全国からうどん好きが集まる店「手打ちうどん すみた」。
JR赤羽駅東口を降り、赤羽スズラン通り商店街を抜けて少し行くと、控えめな看板と暖簾、それに提灯が掛かったその店が現れます。ここはもともと讃岐うどんの本場・香川の名店「手打うどん源内」で修業した先代店主が1999年に十条でオープンした店。店はその後現在の赤羽に移転しています。現在の店主である鈴木達矢さんはその味に惚れ込み、3年の修業の後、この店を継ぐことに。

先代の頃から東京屈指の行列店として知られていましたが、現在もその人気は変わらず。平日でも1時間待ちは必至です。

それでも食べたい!と全国からうどん好きが集まるのは、やはりここだけのおいしさがあるから。

うどんだけでなく、日本酒にぴったりのおでんの存在も、昼夜を問わず熱狂的なファンが集まる理由のひとつかもしれません。

井上さんが考える、すみたのうどんが支持されるワケ

「代替わりした時、うどんマニアの世界はかなりザワザワしたんです。でも、麺と出汁の完成度は先代の頃から変わらずのクオリティで安心。ちょうどいいストライクゾーンを攻めているんですよね」と絶賛する井上さん。
彼女が指摘する「すみた」の重要ポイントは次の3点。

1. 柔らかすぎず、硬すぎない、軽妙な歯触りの麺
2. 節系の酸味といりこの甘み、昆布のまろやかさのバランスが抜群の出汁
3. これだけでお酒が進む! 揚げたて&本場の味のかしわ天ぷら

さて、その圧倒的な強さの理由とは? 井上さんとともに解明していきましょう。

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最終更新:3/22(日) 11:05
食べログマガジン

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