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注目子役・白鳥玉季出演 『ステップ』秦基博の主題歌MVフル公開

3/22(日) 11:15配信

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 俳優の山田孝之がシングルファザー役で主演を務める映画『ステップ』の主題歌、秦基博の「在る」のミュージックビデオが公開された。ドラマ『テセウスの船』(TBS系)に出演し、本作では山田と親子役で共演している注目の子役・白鳥玉季が出演している。

【写真】白鳥玉季出演『ステップ』秦基博の主題歌「在る」のミュージックビデオより


 主題歌「在る」は、製作陣のオファーを受けた秦が本作を見て書き下ろした一曲で、今回のミュージックビデオでは秦自らが出演し、演奏と歌唱を披露している。また、映画で健一の娘・美紀の6~8歳時代を演じた子役の白鳥も美紀役として出演。健一と美紀の父娘を中心に展開される映画本編のシーンと、今回新たに撮影された秦、白鳥のシーン、そして主題歌「在る」の歌詞とメロディーがリンクし合っている。

 撮影は、実際に映画に登場するロケ地で実施。健一が幼い娘・美紀をベビーカーに乗せて歩く坂道や、陸橋、三差路など、登場するのはいずれも父娘が人生の重要な一歩を踏み出すシーンで映し出されるスポットだ。そこに秦が降り立ち、ギターを弾きながら「在る」を歌い上げている。秦が陸橋で歌唱するシーンでは、ちょうどサビの部分で陸橋の下を電車が走り抜ける。飯塚健監督は「とてもいいタイミングで電車が通るところを撮れたので、効果的な絵になっていると思います」と自信をのぞかせた。

 飯塚監督は「どんな場所で秦さんに歌ってもらおうかと考えた時に、妻を亡くした健一と美紀が再出発する場所じゃないと、何も撮れないと思った」と“場所”にこだわって撮影したことを告白。出来上がりについても「この場所で主題歌と映画がうまくリンクしたんじゃないかな」と手ごたえを感じていることを明かしている。

 秦は「在る」の曲作りについて、「映画を見させていただいた後、エンドロールにどんな曲が流れたら良いのかなというのをイメージしていて、それであのギターのフレーズだったり、歌詞のいくつかが出てきたという感じでした。そこから完成に至るまで、映画からいただいたインスピレーションをもとに楽曲が生まれていきました」と振り返る。

 曲作りで重きを置いたのは、映画の主人公・健一が妻を亡くしたことに代表される「喪失感」だったといい、「誰かがいなくなってしまうこと、だけどそこに存在するということ、それは映画からすごく感じたことでした」と、主題歌との向き合い方を語った。

 秦は本作を「いろんな人にとって、それぞれの存在がどんな風にして『そこに在るのか』ということをすごく考えさせられる作品」と絶賛している。

 映画『ステップ』は4月3日より全国公開。

最終更新:3/22(日) 11:21
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