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中止のトップリーグ太田チェアマン「簡単な言葉では言い表せない」苦渋の決断明かす

3/23(月) 19:45配信

デイリースポーツ

 日本ラグビー協会は23日、コロナウイルスの感染拡大の影響で今季のトップリーグ(TL)全試合を中止することを発表した。会見した太田治チェアマンは「社会的な情勢を踏まえると残念というか、簡単な言葉では言い表せない」と苦渋の決断を語った。

 2月の16試合の延期、日野所属選手の薬物による逮捕でコンプライアンス教育徹底のため、3月いっぱいの休止を経て4月中の再開を目指していた。19日の政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の大規模イベントの引き続きの自粛要請を受けて、20日に各チームとの電話会議を行った結果の決定となった。また、ニュージーランドやオーストラリア等、各国政府による海外に滞在する自国民への即時帰国が呼びかけられている所属選手が「不安に思っている」ということも明かした。

 無観客という選択肢もあったとしたが「感染拡大が収まるか分からない中、選手の健康と安全が担保できない」と太田チェアマン。「Bリーグの状況は参考になった」と無観客で再開したが選手、審判の発熱で再び中止となったことを考慮した。

 大会途中での中止のためリーグ不成立で順位は確定しない。今季の個人記録は、そのまま残る。5月23日より開催予定の「第57回日本ラグビーフットボール選手権大会」に出場する4チームを決める方法などの詳細は、4月中旬にも決定する方針だ。

最終更新:3/23(月) 19:58
デイリースポーツ

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