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新型コロナで日中の駅前スーパーや公園利用者が増加、人流変化調査の第2弾

3/23(月) 20:30配信

BCN

 クロスロケーションズは、同社が開発する位置情報データ活用プラットフォーム「Location AI Platform」の特徴エリア別定点観測機能を使用して行った、新型コロナウイルス感染症に関する人流変化を、位置情報ビッグデータからAIで解析、調査報告の第2弾を3月23日に発表した。日中の駅前スーパーや公園利用者が増加しているという。



 調査によれば、2月25日に行われた新型コロナウイルス感染症対策基本方針の発表以降、全国の繁華街・観光地で訪問者数が減少しており、3月に入って外出減少傾向がさらに強まっている。
 

 都心繁華街を、2019年の同時期と比較すると、新宿歌舞伎町エリアでは約35%、銀座では約30%人流が減少した。新宿エリアで遠方から訪れる人が減少したことから商圏の縮小がみられており、銀座エリアで2月前半~3月初旬にかけて、来訪者数の減少が週ごとに高まっている。
 

 都心繁華街6エリアでは、政府からイベントなどの自粛要請が出た2月26日以降の3月第1週に19年の同じ週と比較してどのエリアも減少傾向を示しており、新宿歌舞伎町エリアで約35%、銀座エリアで約30%の減少だった。
 

 

 駒沢オリンピック公園(東京都世田谷区)における、平日10時~16時の利用者数は増加しており、林試の森公園で増加傾向が顕著で、2019年の同じ週と比較して利用者数が2倍となっている。
 

 そのほか、都内駅前スーパーで19年の同じ週と比較して来訪者数が約5~20%増加しており、平日の日中はランチタイム後の13時~16時頃に来店者数が減少していたが、20年3月第1週では来店者数が増加した。また、休日夕方のピークタイムは1時間前倒しかつ増加傾向で、19年と比較して130%超となる時間帯も存在することが明らかになっている。

最終更新:3/23(月) 20:30
BCN

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