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新型肺炎の死亡者、症状発症から死亡まで10日=韓国

3/23(月) 20:07配信

WoW!Korea

韓国において新型コロナウイルスで死亡した患者のうち半分は高血圧を患っていたことが分かった。また、同ウイルスの症状が出た後、死亡に至るまでの期間は、平均して10日であった。

 23日、疾病管理本部によると、韓国における同ウイルスによる死亡者のうち、基礎疾患として高血圧を患っていた者が多かったことがわかった。また、症状が出た後、死亡までに平均して10日程度かかった。この調査は、今月12日までに累計感染者7755人とこの中に含まれる死亡者66人を対象に実施された。

 疾病管理本部は、このような分析内容を海外医学論文事前公開サイトであるMedRxivにも掲載した。

 この分析によると、66人におよぶ死亡者のうち,61人(96.8%)は基礎疾患があった。基礎疾患があった死亡者のうち30名(47.6%)は高血圧を患っていた。

 他にも糖尿病の患者も23人で、全体死亡者の36.5%を占めた。また、既に肺疾患を患っていた死亡者は11人で、全体死亡者の17.5%を占めた。

 残りの基礎疾患を見ると、神経変性疾患16人、心臓病10人、がん7人、脳血管疾患5人、腎臓病5人であった。基礎疾患がなかった死亡者は3人で、調査中の患者が3人である。

 分析によると、死亡者は同ウイルスの症状が出た後、死亡に至るまで平均して10日程度かかった。症状が出た後、確定判定を受けるまでには4日かかり、入院するのにかかった期間は、症状が出てから約4、5日だ。入院後から死亡するまでかかった期間は、平均して5日程度であった。入院せずに自宅で死亡した患者も5人いた。

 疾病管理本部は論文で、中国、イタリアと同様に韓国でも特定の地域を中心に増加する傾向があったが、発症初期において、それらの地域に対する厳格な封鎖戦略を実施することで、国内の他の地域への感染拡大防止に結びついたと推測している。

 また、同ウイルスは若年層や子どもに深刻な影響が及ばないとしているが、病気の感染おいて、これらの集団の役割は、追加の研究が必要であると分析した。

 なお、韓国防疫当局の発表によると、23日午前0時時点で国内における同ウイルス感染者は8961人にのぼり、そのうち死亡者は111人である。

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最終更新:3/23(月) 20:07
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