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【映像】米公益会社が過失責任認める 85人が死亡した加州の山火事

3/24(火) 12:37配信

AP通信

パラダイス、カリフォルニア州、3月24日(AP)― 米西海岸カリフォルニア州の電力・ガス大手PG&Eは3月23日、同州で2018年に発生、84人が死亡した山火事の責任について、過失致死責任を認めた。
 同州ビュート郡地方検事事務所との間で合意に達した司法取引で、PG&Eは約400万ドル(約4億4000万円)の最高罰金を支払う。
 2018年11月8日に同州北部で発生した山火事「キャンプファイヤー」は、調査の結果PG&Eの送電線からの出火が原因と断定され、同社はこれを認めた。
 この火災で、パラダイスをはじめマガリアとコンコーの3つのコミュニティーが焼失、85人が死亡した。PG&Eは84人の死亡に対する過失責任は認めたが、残る1人に対しては否定。その理由は明らかにされていない。
 PG&Eは、2018年とその前年の山火事の被害者らと損害賠償で和解しているが、賠償金支払いなどで巨額の債務を抱える可能性があるとして、2019年1月に米連邦破産法11条を申請し、経営破綻した。

(日本語翻訳・編集 アフロ)

最終更新:3/24(火) 12:37
AP通信

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