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マツダ、新型ディーゼルエンジンを21年以降導入 低燃費で販売増図る

3/24(火) 6:00配信

中国新聞デジタル

 マツダは燃費性能を高めた新型ディーゼルエンジン(DE)を、2021年以降に導入する。昨年出したガソリンエンジン(GE)の「スカイアクティブ―X」を上回る低燃費となる見通し。強みがある内燃機関に磨きをかけ、販売増を図る。

【画像】スカイアクティブエンジンの歩み

 新型のDEは、12年に市場投入した「スカイアクティブ―D」以来となる。内部のピストンが動く際の抵抗を少なくして、燃料を無駄なく動力に変えられるようにする。直列6気筒の大型DEも用意する計画があり、22年度から順次発売する車体の大きい「ラージ商品群」に搭載する。24年度に世界販売180万台を目指す中で、利益率の高い上級モデルなどを強化する。

 マツダは11年、低燃費を追求するスカイアクティブエンジンを実用化した。昨年、新世代商品のマツダ3などに載せた「X」はGEの第2世代。ガソリンを混ぜた空気を押し縮めて燃焼させる圧縮着火を世界で初めて実現した。従来のエンジン車に比べて燃費を1割程度改善した。

 GEは25年ごろをめどに第3世代となる新型を投入する。エンジン内の断熱性を高め、新型DEを上回る燃費を狙う。動力を補う電力を家庭で充電できる技術と組み合わせていく。

 スカイアクティブ技術は、世界で唯一量産に成功したロータリーエンジンと共にマツダの独自性を象徴する。エンジン開発を担当する広瀬一郎専務執行役員は「まだ劇的に性能を高められる。挑戦を続けていく」と強調する。

中国新聞社

最終更新:3/24(火) 7:11
中国新聞デジタル

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