ここから本文です

「“知ってもらう力”を含めて強さです」那須川天心が考える“格闘技界を盛り上げる方法”

3/24(火) 12:01配信

新R25

さまざまな業界のトップにいる人に話を聞くと、トップにいるからこその「視点の高さ」に気付かされます。

視点を高く持っているからこそ、「今のままではダメだ、もっと改革する必要がある」と常に考えている。

そんなトップクラスの方の「業界改革プロデュース案」を聞いてみたい…!

今回取材のチャンスをいただけたのは、“日本格闘技界の至宝”とも称されるRISE世界フェザー級王者。弱冠21歳の格闘家・那須川天心選手です。

天心選手の活躍もあり、盛り上がりを見せる格闘技界ですが、まだまだ「あまり見たことがない」というR25世代もいるはず…。

「もっと格闘技に興味を持つ人を増やすために、天心選手ならどんなプロデュースをしますか?」と聞いてみました。

〈聞き手=天野俊吉(新R25副編集長)〉

知ってもらう努力をしてないなんて「本気でやってるのかな?」

天野:
格闘技界のスターにこんなこと聞くのも気が引けるんですが…

天心選手から見て、今の格闘技界に足りないと思うことってあるんでしょうか?

那須川選手:
やっぱり、プロモーションが全然足りないと思うことはありますね。

こういう取材とかされるのも、待ってるんじゃなくてこっちから頭下げてお願いしにいかなきゃダメだなって思ってます。

ありがたいお言葉…。事前に「天心選手はめちゃくちゃいいヤツ」と聞いてましたがその通りだった…

選手がアピールするのも、今まではマイクパフォーマンスぐらいしかできなかったけど、今は個人でなんでもできますよね。

天野:
たしかに、天心選手はSNSもかなり積極的に使われてますね。

那須川選手:
知ってもらう努力って大事ですからね。

正直その努力をやってない人を見ると、「この人本気で格闘技やってるのかな?」って思っちゃいますもん。

今の時代、そういう発信力も含めて強さだと思います。

天野:
なるほど…格闘技をもっと人気にするために、どんなSNSの使い方がいいと思いますか?

那須川選手:
そういうときって、自分たちにしかできないことをやるべきなんですよね。「格闘家にしかできないこと」をやるべきだと思います。

たとえば、試合中の面白いところだけを、10秒、15秒ぐらいの動画にまとめてSNSに上げてみる。TikTokに上げるとか、いいかもしれないですね。

今の格闘技って、動きが複雑だから部分部分を切り抜いても面白いんですよ。

1/4ページ

最終更新:3/24(火) 12:01
新R25

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事