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「首都封鎖いわゆるロックダウン」が東京で実施されるとしたら、どんなことが起きるのか?

3/24(火) 20:16配信

FNN.jpプライムオンライン

首都封鎖ロックダウンの可能性を示唆

「世界中のほとんど全ての国で、合わせて30万人以上の感染者が確認されました。パンデミックが加速している」

【画像】通常、1日あたりの東京への流入はこんなに多い

日本時間の3月24日、WHO世界保健機関のテドロス事務局長が危機感を示した。感染者が初めて確認されてから10万人に増えるまで67日間、20万人に増えるまで11日間かかったが、その後、わずか4日で30万人に増えたという。

世界で「パンデミックが加速」する中、日本では新たな問題が起こっている。それが…

“海外からの帰国者たち”の感染だ。3月23日、国内で新たに感染が確認された40人のうち12人が、感染が拡大する海外からの帰国者だったことがわかっている。3月23日、過去最多である16人の感染が確認された東京都の小池百合子知事も危機感をあらわにした。

小池百合子都知事:
世界各地で都市が封鎖されている、いわゆる“ロックダウン”をされているところで、海外から在留邦人が多く帰ってくるという状況がある。こうした方々を起点とするクラスターが形成される恐れがある。そのクラスターがつながったり、大規模なメガクラスターになったときには、爆発的な増加、いわゆる“オーバーシュート”が発生しかねない。この3週間は、オーバーシュートが発生するか否かの大変重要な分かれ道である。

小池都知事:
事態の今後の推移によりましては、ロックダウンなど、強力な措置を取らざるを得ない状況が出てくる可能性があります。

“ロックダウン”とは、公共機関や学校、お店などを閉鎖し、国民の行動を制限する「都市封鎖」のこと。イタリアやフランス、アメリカの都市などですでに実施され、大都市から人が消える事態となっている。さらに小池都知事は会見で、若者たちに向けて「危機意識を共有してほしい」と訴えた。

小池都知事:
発見が困難な若年層のクラスターが発生する恐れがある。無自覚のうちにウイルスを拡散させてしまうことが懸念されるわけであります。

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最終更新:4/7(火) 10:13
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