ここから本文です

もしロックダウンになったら、東京はどうなる? 世界の主要都市からは人が消えた【新型コロナ】

3/24(火) 18:31配信

ハフポスト日本版

東京都の小池百合子知事は3月23日、新型コロナウイルスの感染拡大がさらに大規模となった場合は『ロックダウン』(都市閉鎖)の措置もあり得るとして、都民に対し、大型イベントの自粛などを呼び掛けた。

【画像集】ロックダウンで街が封鎖された世界の主要都市。いつもと違う光景が広がっている...。

実際に都市が封鎖された場合は、どのような状況になるのか。

“異例”の対応となるため容易に想像することは難しいが、欧州をはじめ世界の都市ではすでに事実上の封鎖に踏み切っている街がある。

死者が6000人を超えたイタリアの街は?

新型コロナウイルス感染による死者の数が世界で最も多いイタリアでは、死亡者が6000人を超えた。NHKニュースによると、感染者の数は6万3千人を上回っている。

イギリスのBBCによると、イタリアのコンテ首相は3月8日、経済の中心都市ミラノを州都とする同国北部のロンバルディア州全域と14県の封鎖を発表。

10日には封鎖の範囲を北部から全土へと拡大し、23日には外出規制を厳格化。

経済活動が許されるのは、生活必需品を取り扱うスーパーマーケットや食料品店をはじめ、薬局・郵便・金融機関・公共交通機関といったインフラ機能を果たすものに限り、その他の仕事は在宅勤務以外認められていないという。

写真は17日に撮影されたミラノの街のシンボル、ドゥオーモ。通常は大勢の観光客などが集まる広場の前に人の姿は全くなく、ハトが群がっていた。

11日に撮影されたミラノ市内。世界的なファッションブランドの店舗が集う中心部の著名なショッピング街にもほとんど人はおらず、静まり返っている。

“水の都”として世界的な観光都市として知られるベネチアも封鎖され、観光客はもちろん、人の往来はほとんどない状態だ。

イタリア、中国に次ぐ死者数のスペイン、非常事態宣言を「延長」

ヨーロッパではイタリアに次いで、2番目に死者数が多いスペイン。

時事ドットコムはスペイン保健省は23日に死者が2182人になったと発表し、同国のサンチェス首相は当初3月29日を期限として出されていた非常事態宣言をさらに15日間延長すると決めたと報じた。

ブルームバーグ通信によると、サンチェス首相は22日の記者会見で「家に留まるすべての人に拍手を贈る」と述べた上で「時節柄、家にいることが愛国心と連帯を示す1つの例となる」と語ったという。

15日に撮影された首都マドリードの中心部マヨール広場も、国に緊急事態宣言が出されていたため閑散としていた。

1/2ページ

最終更新:3/24(火) 18:31
ハフポスト日本版

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事