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「2020年F1シーズンは夏にスタート、15戦から18戦を開催」CEOが声明

3/24(火) 7:50配信

オートスポーツweb

 フォーミュラワンのCEOチェイス・キャリーが、3月23日に声明を発表し、2020年F1は新型コロナウイルス感染拡大の大きな影響を受けているものの、夏にはシーズンをスタートし、最低15戦は開催したいとの現在の意向を示した。

F1の70周年を記念するロゴ

 23日には6月に開催予定だったF1アゼルバイジャンGPの延期が発表され、2020年シーズン最初の8戦が中止あるいは延期されており、現時点でスケジュール変更が発表されていない直近のグランプリは6月14日のカナダGPとなっている。しかしキャリーCEOは、今後さらに延期せざるを得ないグランプリが出てくると認めており、実際のシーズンスタートがいつになるのかは定かではない。

「現時点では、状況がいつ改善するのか、正確な予想は不可能であるが、改善された際には、再びレースを始める準備はできている。我々全員が、2020年選手権シーズンにファンを迎えることに全力を注いでいる」とキャリーの声明には記されている。

「現在予定されているイベントのなかからさらに延期されるものが出てくる可能性が十分あると認識している。それでも我々とパートナーたちは、シーズンはこの夏のどこかの時点でスタートし、15戦から18戦の修正されたカレンダーで開催されるものと考えている」

「先日発表したように、通常はサマーブレイクの時期にレースを行えるようにするため、これを3月/4月に前倒しにした。シーズン閉幕の日程は元々予定していた11月27~29日より後になるものと予想している。つまり、元の2020年カレンダーとは順序と開催日が大きく異なることになる」

「現在の状況は流動的であるため、具体的なカレンダーを示すことはできないが、各開催国の状況、その国々への渡航に関する問題について、来月のうちに、より明確な理解を得られるものと考えている」

「FIAが、2021年に技術規則を凍結し、サマーブレイクをなくしてファクトリー閉鎖を3月/4月に早めることに原則的に合意し、これを発表したことにより、このスポーツは、通常はサマーブレイクのために設定された期間にレースを開催し、今年序盤に開催できなかったイベントを実施する意向である」

「こういった柔軟性は、このスポーツを進化させ、新しいことを試す機会を提供する。そこには、eスポーツのプラットフォームの拡大、Netflixの『Drive to Survive』のような革新的なコンテンツの開発をはじめ、このスポーツのスポンサーパートナー、放送パートナー、レースプロモーター、チーム、ファンのために継続的な価値、つまり我々の素晴らしいスポーツのエコシステムの価値をもたらす創造的な方法などへの取り組みが含まれる」

「F1、チーム、FIAは主要関係者と協力し、最も早い機会に2020年シーズンをスタートし、レースの場に戻ることを計画し、コミットしている。今後も保健当局や専門家からのアドバイスを受け、ファン、我々が訪れるコミュニティ、F1ファミリーの人々の安全と健康を最優先としていく」

「今の状況を乗り越え、より良い日を迎えることができると確信している。その日が来れば、あらゆるレベルでこのスポーツに投資するすべての人々が報われたという思いになることを保証する」

[オートスポーツweb ]

最終更新:3/24(火) 7:50
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