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「残念だが仕方ない」 聖火リレー中止に県内走者

3/25(水) 0:28配信

北日本新聞

 聖火リレーの中止決定を受け、参加が内定していた県内ランナーたちは「新型コロナの感染拡大を考えると仕方ない」と理解を示しつつ、開催を目前に控えた中での取りやめを残念がった。

 「安全が大事だし、しょうがない。残念だけど決定を受け止めるしかない」。富山国際大付属高2年で、ボランティア団体「富山こども遊便局」代表の福山裕海(ひろみ)さん(17)=富山市=は気丈に語り、「今後もし走れるのなら、祝福ムードの中で走りたい」。

 起業を目指す人を支援する「とやま創業スクール」の西尾淳さん(51)=魚津市=は、リレーで使う白いスニーカーを2月に購入し、体づくりを進めてきた。「本当は走りたい。でも危険な状況を招いてまでやる必要はないし、仕方ない」と話した。

 剣道の出前教室などを行う「NPO法人アンビシャス富山」代表の佐藤寛さん(43)=富山市=は「決まったことが全て。それが答え」と冷静。東京五輪の開催を巡る混乱について「オリンピックやスポーツは、選手と応援する人のためにある。今回の騒動はその原点を見つめ直すいい機会になっている」と前向きに捉えた。

最終更新:3/25(水) 0:28
北日本新聞

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