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成田凌「出演する作品では9割くらいで、ビンタされます」

3/25(水) 8:10配信

ニッポン放送

黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に俳優の成田凌が出演。俳優になった経緯について語った。

黒木)今週のゲストは俳優の成田凌さんです。映画『弥生、三月-君を愛した30年-』が公開中ですが、30年間を演じたのですよね。

成田)そうですね。16歳の高校1年生から。

黒木)高校生もまったく違和感がありませんでした。けっこう年代が行ったり来たりするではないですか。その辺りは計算して撮影に臨まれるタイプですか? それとも、ノリや感性に頼るタイプですか?

成田)今回はその瞬間を信じて行った感じですかね。もちろん頭は使います。朝は高校生をやって、夕方以降は40歳をやって、50歳をやってという日々だったので、衣装を着てメイクして、目の前に波瑠さん演じる弥生さんがいたら「空白の描かれていない時間はこういうことがあって、こうだよね」ということがあるのですけれど、考えずにやりました。

黒木)役者としての自分のスタイルを、どのように分析して臨んでいらっしゃるのですか?

成田)「自分とは何なのだろう、自分に似合う役は何だろう」といつも思っています。「なぜ自分にオファーしてくれたのだろう」と不思議に思います。ただ、出演する作品は8割~9割くらいでビンタされます。この作品でもされているし、前の作品でもされています。

黒木)しやすいのでしょうね(笑)。

成田)たぶんしやすいのですね。

黒木)ビンタも見どころの1つ。

成田)そうですね。この映画では、始まって1分くらいでビンタされていると思います。

黒木)「ひょうひょうとしている」という言葉が合っているのかはわかりませんが、成田さんを見ていると、そう感じますね。物おじせず、でも手慣れていないし、その辺の微妙な感じでしょうかね。

成田)いましかできないことを、いっぱいやりたいと思っています。欲張ってやらせてもらっているのですけれど、楽しいですね。

黒木)どの作品も楽しいですか?

成田)楽しいです。飽きられたくないですね。

黒木)でも、役は自分ではないですよね?

成田)そうですね。

黒木)出かけて行くわけではないですか。肌が合う、合わないは役によってありますけれども。合っても合わなくても楽しいですか?

成田)楽しいです。合わないとクランクイン前は心がやられますね。現場に行くと、いろいろな演出をしてもらって「なるほど、こういうこともあるのか」と。経験でしかわからないことではあると思うので、楽しいと思います。

黒木)どうしてもその人になれない、という経験があります。どうしてもなれないのですよ。夜、撮り終わったところも含めてずっとやっていたら、「あ、風だ」と思って。ふとひらめいたのが風だったのです。風が吹いているようなセリフを言おうと思って、風が吹いているように言って、それに気が付いたときに「この人ができた」ということがありました。そういうことはなかなかないのですけれどね。

成田)なるほど。

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最終更新:3/25(水) 8:10
ニッポン放送

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