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重症患者優先診察へ 福島県が新型コロナ対策会議

3/25(水) 10:25配信

福島民報

 県は新型コロナウイルスの感染拡大に備え、重症患者を優先する医療体制の構築を検討する。感染症指定医療機関以外で外来・入院を受け入れる医療機関を増やすほか、医療機関ごとの役割分担を調整する。二十四日、県庁で開いた対策本部員会議で示した。

 県内には現在、感染疑いのある人を診察する「帰国者・接触者外来」が二十七病院に開設されており、感染症指定医療機関以外の入院受け入れ病床は二十床ある。今後は政府の専門家会議の提言を踏まえ、重症者に対応する高次医療機関などを決める。

 会議では、国から提供されたマスク約二万八千枚を帰国者・接触者外来のある医療機関に配布したことを報告した。今週以降、国が追加配布するマスク約十九万枚を一般の医療機関などに配布する。

■大規模イベント 縮小か延期、中止に

 県は政府専門家会議の感染拡大防止への提言などを受け、主催イベントの開催基準を改めた。当面の間、全国的な大規模イベントは原則として規模縮小か延期、中止する。

 入学式や資格試験など実施日の変更が困難なものは(1)換気の悪い密閉空間(2)人が密集している(3)近距離での会話・発声-の三つの条件が重ならないよう対策を講じて実施する。

 多数が集まるイベントは各種感染対策を講じられるかを検討し、開催を判断する。

最終更新:3/25(水) 10:25
福島民報

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