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『死霊のしたたり』スチュアート・ゴードン監督が死去

3/25(水) 19:12配信

シネマトゥデイ

 映画『ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたり』などのホラー作品で知られる、映画監督のスチュアート・ゴードンさんが、現地時間24日、72歳で亡くなったとVarietyが報じた。家族が同サイトに明かしたもので、死因などは報じられていない。

 アメリカ・イリノイ州シカゴ出身のゴードン監督は、1985年、H・P・ラヴクラフトの小説を原作に、死体蘇生技術を発見した学生が巻き起こす狂気の騒動を描いた『死霊のしたたり』で、映画監督としてのキャリアをスタート。再びラヴクラフト原作に挑んだ『フロム・ビヨンド』(1986)や『ドールズ 』(1986)、『キャッスル・フリーク』(1995)など、数々のホラー作品を手掛けた。

 ホラー作品以外にも、巨大ロボット同士のバトルを描く『ロボ・ジョックス』(1990)、ハイテク刑務所からの脱走を描くクリストファー・ランバート主演の『フォートレス』(1992)、デニス・ホッパーが宇宙のトラック野郎を演じた『スペース・トラッカー』(1996)などSF作品も手掛け、ジャンル映画ファンを楽しませたゴードン監督。原案にクレジットされた『ミクロキッズ 』(1989)、製作総指揮を務めた『ジャイアント・ベビー』(1992)といったファミリー映画にも参加した。

 近年は長編作品の発表はなかったが、同サイトによると、ロサンゼルスを拠点に映画監督になる前から手掛けていた舞台演出の世界で活動。『死霊のしたたり』の主演俳優ジェフリー・コムズのワンマンショーを監督し、『死霊のしたたり』のミュージカル版にも携わった。(編集部・入倉功一)

最終更新:3/25(水) 19:12
シネマトゥデイ

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