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『MIKASA』&『molten』東京五輪の球技支える大手メーカーは広島で切磋琢磨!技術とこだわりのボールとは?

3/25(水) 16:15配信

MBSニュース

オリンピック正式種目「ボレーボール」「ビーチバレー」「水球」「バスケットボール」「ハンドボール」の公式球が日本製のボールを採用予定ということをご存じでしょうか。そのメーカーは、体育の時間に一度は見たことのあるかもしれません、『MIKASA(ミカサ)』と『molten(モルテン)』です。この2つの企業はなんと同じ広島市にありました。そもそも、ボールは一体どのように作られるのか、世界に選ばれる秘密を探るため、3月6日に現地を取材しました。

『ミカサ』は「バレーボール」「ビーチバレー」「水球」

広島県で生まれた2大ボールメーカー『MIKASA(ミカサ)』と『molten(モルテン)』。MBSの辻憲太郎解説委員が最初に向かったのは、広島市内にある1917年創業の『ミカサ』です。社長の佐伯祐二さんが出迎えてくれました。

(辻解説委員)「ボールがずらっと並んでいるのを見るとミカサさんにやって来たんだなと実感できます。」
 (佐伯社長)「ありがとうございます。」

(辻解説委員)「このボールは、ミュンヘンオリンピックのボール、1972年。最初にオリンピック公式球になったのは?」
 (佐伯社長)「前の東京のときは、メーカー名を書かないで、何社かが持ち寄って作って使ったと聞いております。」
(辻解説委員)「使われたのは1964年、東京オリンピックが最初なんだけど、その時は大々的に“ミカサのバレーボール”とは?」
 (佐伯社長)「出ていなかった。ミュンヘンオリンピックの時に初めて『ミカサ』の名前を出せた。」

1964年の東京大会で初開催となった女子バレー。欧米の選手との身長差を物ともしない『東洋の魔女』の活躍に日本中が湧きました。それから半世紀以上、ミカサは世界のバレーボールを支えてきたのです。

東京オリンピックで採用予定のバレーボールは、黄色と青色でとても鮮やかです。

(辻解説委員)「小さくて軽い。中学や高校で、私が授業でやっていた頃はもっと真っ白で…」
 (佐伯社長)「大きくてというイメージが。」
(辻解説委員)「ちょっと重かったような。これに色々な技術の粋が集められているんですか?」
 (佐伯社長)「もう(技術の粋の)塊です。」

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最終更新:3/25(水) 16:58
MBSニュース

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