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日産 新型ルークス 徹底解説|エンジン&先進運転支援機構&安全装備編

3/25(水) 10:31配信

MOTA

日産は軽スーパーハイトワゴンのニューモデル「ルークス」を発表し、2020年3月19日より発売した。
スーパーハイトワゴンは軽で現在最も売れている注目のジャンルで、ホンダ N-BOXやダイハツ タントなどライバルも多い中、日産がウリにしていることとは何か。新型ルークスの詳細について徹底解説する。
今回はエンジンと安全装備について紹介していこう。

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燃費が良くておススメなのはターボ!

日産 新型ルークスのエンジンやプラットフォームは、2019年に発売されたデイズと基本的に共通。
エンジンは660ccのノーマルタイプ(ノンターボ)とターボを用意した。

ノーマルエンジンの最高出力は52馬力(6400回転)、最大トルクは6.1kg-m(3600回転)と大人しいが、実用回転域の駆動力を高めている。
平坦路であれば、車両重量が900kgを超えるボディでもパワー不足を感じにくい。

ターボは64馬力(5600回転)・10.2kg-m(2400~4000回転)で、後者の数値はノーマルエンジンの1.7倍。
性能は1リッターエンジンに匹敵する。

また、2WDのWLTCモード燃費は18.8km/Lとされ、ノーマルエンジンの20.8km/Lと比べて約10%のみの悪化。
ターボは動力性能が高い割に燃料消費量の増加が少ないため、積極的に選ぶと良い。

緊急時にも慌てず対応できる安全装備が満載

装備では安全面に注目していきたい。

インテリジェントエマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)のセンサーは、デイズは単眼カメラのみだが、ルークスではエクストレイルと同様にミリ波レーダーも加えて制御を向上させた。

先行車のさらにその先を走る車両も検知するため、交通状況の先読みが可能で、回避操作が必要と判断された時には、早期に警報を発して注意を促す。
このインテリジェントFCW(前方衝突予測警報)は、軽自動車では初採用となる。

また、設定速度の範囲内で、車間距離を自動制御しながら先行車に追従走行できる運転支援機能のプロパイロットも、ミリ波レーダーで精度を高めた。
従来以上に遠方の先行車を検知して、追従走行を行える。

このほかにも、アダプティブLEDヘッドライトも採用。
ハイビーム走行時に対向車や先行車を検知すると、24灯のLEDを自動制御して、ハイビーム状態を維持しながら相手車両の眩惑を抑えることができる。
また、サイド&カーテンエアバッグに加えて、ニーエアバッグも用意した。


通信機能も備わり、緊急時にヘルプネットのSOSコールボタンを押すと、オペレーターを通じて消防や警察に取り次ぎを依頼できる。
エアバッグが展開した時などは自動通報も可能だ。

[筆者:渡辺 陽一郎]

MOTA編集部

最終更新:3/25(水) 10:31
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