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藤沢和師スプリント王の条件は「気のいい馬で、調整がしやすい馬がいいね」グランアレグリアはピタリはまっている[高松宮記念]

3/25(水) 19:46配信

中日スポーツ

◇高松宮記念(29日・G1・芝1200メートル・中京競馬場)

 雲一つない青空の下、グランアレグリアはハロー(馬場整地)明け直後の、踏み荒らされてない美浦坂路を軽快に駆け上がった。馬なりでも全身これバネと感じさせる躍動感と、鞍上の指示通りぴったり折り合った姿は、2度目のG1制覇を予感させるには十分な雰囲気だった。

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 外ラチ沿いを駆けて出したタイムは4F51秒9ー37秒5ー12秒3。多くの馬を世に出してきた藤沢和師は「1週前追い切りは単走で時計も遅かったけど上手に折り合っていた。今週は感がいい馬で気も乗ってきたので坂で調整したけど、いつも通りの動きで良かった」と、仕上がりに狂いはない。

 デビューから1600メートル戦を使われてきたが、前走初の1400メートルとなった阪神Cで圧勝。今回はさらに200メートル短くなるが「前走は忙しくなると思って少し心配はしたけど、素晴らしい内容。1200メートルが得意な馬がたくさんいるけど、200メートルずつ短縮させているので対応はできると思う」と、準備万端で挑む一戦だけに、期待を膨らませる。

 藤沢和師は過去、1997年の当レースをシンコウキング、同年のスプリンターズSをタイキシャトル、昨年のスプリンターズをタワーオブロンドンと、スプリントG1を3回制覇している。師はスプリント王の条件に「気のいい馬で、調整がしやすい馬がいいね」。この二つの条件はグランアレグリアにぴたりと当てはまっている。スプリント戦の頂点へ、昨年の桜の女王が挑む。

最終更新:3/25(水) 19:49
中日スポーツ

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