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ど根性ブーゲンビレア満開 樹齢50年、根本に大穴 育てる79歳「どっちが長生きするか勝負」

3/25(水) 6:11配信

沖縄タイムス

 沖縄県沖縄市池原のブーゲンビレア専門店「美原園芸」で、根元に穴が空いたブーゲンビレアが満開となり、見頃を迎えている。中が腐って10年以上前に穴が空いた、樹齢推定約50年の“老木”を育てるのは島袋武雄さん(79)。自身と重ねた詩も作り、「木の表面に栄養が行き渡ることでしぶとく生きている。これからも大切に育て上げたい」と話す。(中部報道部・豊島鉄博)

 島袋さんはブーゲンビレア栽培を始めて40年以上になる。より良い品種を求めて海外にも足を運び、試行錯誤を重ねて改良や繁殖を手掛けてきた。

 40年前に知人から譲り受けたブーゲンビレアは10年以上前に穴が空いた。それでも手塩にかけて育て、今でも年に3回花が咲く。たくましく生きるブーゲンビレアに魅了され、詩を作った。

 「年ヤユティウテン 肝ヤサラバンジ 花サカチミシラ 元ノシガタ(年を取っても心は今が花盛り 花を咲かせてみせよう 元の姿のように)」

 「どっちが長生きするか勝負している」と語る島袋さん。これからも栽培を続けるといい、「ブーゲンビレアは花が小さく、人工交配も実現していない。長生きして、何とか成功させたいね」と笑顔を見せた。

最終更新:3/25(水) 6:11
沖縄タイムス

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