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パラリンピック延期 代表選考の不確定要素が拡大

3/25(水) 17:41配信

日刊スポーツ

東京パラリンピックも1年程度延期されることになった。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響で、2月末から国内外で予定された競技会は相次いで中止され、日本の競技団体、選手たちも活動を制限されている。

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東京大会の延期決定でパラアスリート健康面のリスクは軽減されたが、「1年程度」の猶予ができたことで代表選考については不確定要素が大きくなった。

国内の競技団体関係者は「延期が決まっただけで、あとは何も分からない」と口をそろえる。2月末から国内外の予選を兼ねた大会が軒並み中止され、国際パラリンピック委員会と各国際競技連盟が具体的な対応策を示せない中で延期が追い打ちをかけた。日本では25日現在、9競技46人が内定。陸上は昨年の世界選手権の結果で16人を数えるが、予選システム自体が変更される可能性もあり、日本パラ陸連関係者も「自分の実力で勝ち取ったものだから出してあげたいが…」と気をもんでいる。

団体競技のゴールボールは昨年12月の国際大会から今年の海外遠征、合宿などを経て段階的に選出を重ね、23日に男女6人ずつの代表が出そろったばかり。日本協会関係者は「(再選考を含めて)強化担当が今後話し合うことになる」と説明した。

来年の開催時期決定も五輪優先で遅れる可能性があり、選手たちの調整にも影響が出そうだ。

最終更新:3/26(木) 23:30
日刊スポーツ

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