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議論が加熱するルーキー・オブ・ザ・イヤー、シミュレーションではジャ・モラントが『満票』で受賞

3/26(木) 7:35配信

バスケット・カウント

衝撃的なインパクトを見せるザイオンは試合数がネック

写真=Getty Images



NBAは新型コロナウイルスの感染拡大により3月11日からシーズン中断となっている。いまだ再開の目途は立っていないが、今シーズンに注目を集める話題の一つが、グリズリーズのジャ・モラントとペリカンズのザイオン・ウィリアムソンのルーキー・オブ・ザ・イヤー争いだ。

今回『ESPN』がルーキー・オブ・ザ・イヤーの投票のシミュレーションを行ったところ、投票資格を持つ国内外の記者やメディア関係者70人全員からジャ・モラントが1位に推された。

もともと、今シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤーはモラントで確定と考えられていた。昨年のドラフト全体2位指名でグリズリーズへ入団したモラントは、59試合に出場し平均17.6得点、3.5リバウンド、6.9アシストを記録。開幕前は下位に沈むと予想されたグリズリーズは、モラントの活躍により西カンファレンスでプレーオフ圏内の8位につけている。

しかし、ここに波乱を起こしたのがドラフト全体1位指名を受けたザイオン・ウイリアムソンだ。

ケガで開幕からプレーできなかったものの、1月22日のスパーズ戦でデビューを飾り、ケガ明けで試合勘がなく100%のコンディションでないにもかかわらず、17連続得点を含む22得点をマーク。ここまで19試合に出場し平均23.6得点、6.8リバウンド、フィールドゴール成功率58.9%を記録している。

圧倒的なパワーとスピードを誇るザイオンの存在感が日に日に増すに連れ、どちらがルーキー・オブ・ザ・イヤーに相応しいかの議論は熱を帯びていった。

だが、シミュレーションで圧倒的な得票を集めたのはモラントだった。実際のルーキー・オブ・ザ・イヤーの投票と同じシステムで行われたシミュレーションでは、選手は1位票で5ポイント、2位票で3ポイント、3位票で1ポイントを獲得する。満票で1位票を獲得したモラントは満点の350ポイントを獲得、164ポイントに留まったザイオンに圧勝した。

個人の成績を比較すればザイオンの方が優れているが、チームへの貢献度という観点ではモラントに及ばない。モラントはほぼ全試合に出場しているが、ザイオンは64試合中19試合の出場のみ。これまで出場試合数が50試合以下の選手がルーキー・オブ・ザ・イヤーに選出されたことは一度もない。

バスケット・カウント

最終更新:3/26(木) 7:35
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