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「ビジコンなかの」最優秀賞 着物マニアをサポートする「matou」がサービス開始

3/26(木) 6:02配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 matou(中野区本町4)は3月1日、「着物マニア」をサポートする着物総合ウェブプラットフォーム「matou(まとう)」のサービスを開始した。(中野経済新聞)

【写真】(関連フォト)「ビジコンなかの」で最優秀賞受賞の「matou」長岡彩子さん

 昨年開催された、中野区が推進する「中野区ビジネスプランコンテスト(ビジコンなかの)」で最優秀賞を獲得した同サービスは、所有している着物アイテムを登録し、自分の着物の持ち物の一覧(=着物クローゼット)を可視化できるのが特徴。

 同社長岡彩子社長は「現在、リサイクル着物などは、価格も安く、たくさんの愛好家がいるが、せっかく着物を購入しても、和タンスの中に入れたまま忘れてしまい、一度も袖を通さずに忘れていることは珍しくないという。着物は畳んで収納し、しかも使用頻度も低いため、アイテムの把握がしにくいからと考える。たとえ着物を頻繁に着るとしても、しばしば忘れている着物が出てきてしまったり、着物のサイズを把握していないと、着物と襦袢のサイズが分からなくなったり、着る前の手間は倍増する。そんな問題を気軽に解決できるサービスが必要と考え、サービスを立ち上げた」と言う。

 サービスでは、自身と着物についての自己紹介や写真などを登録できる「着物プロフィール」、フリマアプリのような感覚で着物を登録できる「マイ・クローゼット」、カテゴリやサイズをはじめ色味やシーンなども含め保有している着物の詳細情報を登録できる「着物アイテム」、着物や帯などの専用のテンプレートを使って着物が登録できる「入力テンプレート」などの機能のほか、公開されているアイテムやユーザーに「いいね」をするなど会員同士でチャットなどもできる。

 長岡さんは「これまで家族などで行われてきた着物文化の共有を、着物を愛する人々のネットワークに置き換えていけるのではないかと考えた。それを実現するため、ウェブ上に着物専用の総合プラットフォームを構築し、着物を愛する人たちが集まり、基本的には金銭のやり取りを前提としお互いをフェアに支え合うという着物専用のシェアリングエコノミーの構築を目指している。着物を愛する人々のネットワーク構築を生み出すことができたら」と話す。「これから、レンタルや販売ができるような機能追加や、スマホアプリ化などもしていくつもり」とも。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:3/26(木) 6:02
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