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安藤裕子、約4年2ヵ月ぶり通算10枚目となるオリジナル・アルバムをリリース

3/26(木) 15:26配信

CDジャーナル

 安藤裕子が、前作『頂き物』以来約4年2ヵ月ぶり通算10枚目となるアルバム『Barometz』(CD PCCA-04958 3,000円 + 税)を5月20日(水))にリリース。

 古くから世界各地で語り継がれて来た伝説の木の名前でもある「Barometz」と名付けられた本作は全12曲を収録。トオミヨウ、Shigekuniをサウンドプロデューサーに迎え、既にオリジナルの立ち位置を確立しているシンガー・安藤裕子の音楽性を新しく、そしてより深く届けるアルバムとなっています。

 なお、本作はLoppi / HMV限定流通の完全生産限定の豪華仕様盤もリリース。神話の木から名付けられたアルバム・タイトルとリンクするような内容で、撮り下ろし写真や本人の手書きによるライナーノーツ、雑記「僕らはいつも空想へ飛翔しては現実に着床する」など、60ページに渡るブックレット付きのハードカバーブック特別パッケージ仕様となっています。また、それぞれの店舗での早期予約特典の内容も発表されています。詳細はオフィシャル・サイトをご確認ください。

[コメント]
「BAROMETZ」
2016年1月。
瞳を閉ざすことを決めた。
もやもやとそこら中に広がる違和感、それらを解き明かす力を持たない自分。
もう生み出すべき物語は潰えたのだと感じていた。
人間の一生を、走り続ける人もきっといるんだろうと思う。
だけれど蕾のままぬくぬくと丸まっているのもきっと善い事なんじゃないのかな?
そんなような気がしていたのだ。

このアルバムを作るにあたり、わたしは久しぶりに人間として呼吸をしている。
喜びと共に落胆もある。
なんなら世界は今未曾有の困窮を極めている。
瞳は開かれたわけだ。
これが現実。

「囁きに似た真実はいつの日も漏らさぬようにと隠されているもので、自分の手で掴みに行かねばならないものなんだよ。」
そんな事を誰かが言っていた。
今。こんな不安な世の中でポップスを馬鹿みたいに語り合い、舞い踊れる事をとても嬉しく思う。生きるってそんな優しい事じゃない。
でもだからこそ人々に夢を語れたらと思うのだ。
今作には恋の話を詰め込んでいる。とても身近で、あなたの明日を輝かせてくれると思うからね。
明日のイメージをあなたに。

“羊のなる木があるとして
その頼りない指先が掴めなかった多くの夢が
地面に朽ちて
雨に流れ
知らずとアナタの口を潤していく
いつかそれはアナタの血潮と含まれて
アナタの明日を宿す種となる”
――安藤裕子

最終更新:3/26(木) 15:26
CDジャーナル

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