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災害時に入浴施設「柚木の郷」開放、静岡市と運営会社が協定

3/26(木) 9:23配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡市と同市葵区の相川トレーディングは23日、災害時の入浴支援に関する協定を結んだ。大規模災害が発生した場合、同社が葵区で運営する温泉施設「柚木の郷」を被災者に開放する。被災者に対する入浴施設のサービス提供に関する協定は同市初。

 地震や風水害の発生時、同社は市から要請があった場合に同施設を開放する。浴室だけでなく脱衣所、休憩所も利用可能になる。対象は災害時に避難所などで生活する人や自宅が被災して入浴できない人。

 協定締結のきっかけは、2019年10月の台風19号で高層マンションに住む被災者が自宅の風呂が使えない様子を知った同社の社員から「何かできることはないか」と声が上がったこと。「地方創生の推進に向けた連携に関する協定」に基づき、静岡銀行が仲介役となって相川トレーディングと市を結んだ。

 市役所静岡庁舎で行われた締結式には田辺信宏市長、同社の濁沢光宏代表、同行の大橋弘常務執行役員が出席。濁沢代表は「コロナウイルスの影響で入浴施設の衛生面が注目されている」とし「安心安全に磨きをかけたい」と述べた。

静岡新聞社

最終更新:3/26(木) 9:23
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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