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新型コロナ「まん延の恐れ高い」 厚労省が報告書 政府、対策本部を設置

3/26(木) 10:45配信

毎日新聞

 厚生労働省は26日、新型コロナウイルス感染症について国内で「まん延している恐れが高い」とする報告書をまとめた。政府の専門家会議(座長=脇田隆字・国立感染症研究所長)が了承した。加藤勝信厚労相から報告を受け、安倍晋三首相は同日、13日に成立した「改正新型インフルエンザ等対策特別措置法」に基づく政府対策本部の設置を決めた。

【新型コロナウイルス 国内感染の状況】

 専門家会議の19日の見解では「爆発的な感染拡大を伴う大規模流行につながりかねない」としていたが、東京都で25日、1日当たりではこれまでで最も多い41人の感染が新たに確認されたことを受けて表現を強めた。報告書は、感染者数が増えているうえに感染経路が追跡できない事例が増加していること▽世界的に感染が拡大し、海外から感染者の流入が相次いでいることを踏まえ、「新型コロナウイルスがまん延している恐れが高い」と結論づけている。

 政府は当初、27日に対策本部の設置を予定していた。今後、感染状況の推移を見極めながら、緊急事態宣言を発令するかどうか判断する。

【原田啓之】

最終更新:3/27(金) 16:46
毎日新聞

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