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静岡県産マーマレード、世界大会で最高賞 浜松の江南さん

3/26(木) 19:45配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 浜松市浜北区のえなみ農園を妻と営む江南徳行さん(49)が、英国でこのほど開かれたマーマレードの世界大会のアーチザン(職人)部門で日本人2人目の最高金賞を受賞した。過去にも入賞経験があるが、最高金賞は初めて。今回は沼津市戸田地区の原種とされるタチバナと、清水町を流れる柿田川の水を使った。

 受賞作の商品名は「へだたちばな」。大きさ約3センチのタチバナを皮と果汁などに分けて低温で湯がき、約6時間かけて仕上げた。糖度は50度と一般的な品より低めで、上品な味と香りを楽しめる。

 大会はアマチュアなど計3部門に約40カ国から約3千本が出品され、職人部門の最高金賞は江南さんと海外の出品者の3人。

 江南さんは知人からタチバナや柿田川の環境保全活動について聞き、マーマレード作りに生かした。「県の果物や地域の人の取り組みをPRするきっかけにしたい」と語る。

 「へだたちばな」は税込み1600円。現在は完売で、今秋にも同農園のウェブサイトで再販売する。

静岡新聞社

最終更新:3/26(木) 19:45
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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