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【海外競馬】香港でスーパーホース誕生!その名はゴールデンシックスティー

3/26(木) 21:34配信

東スポWeb

【TPC秋山響の海外競馬解析】香港に新たなスーパースターが誕生した。

 22日にシャティン競馬場で行われた香港ダービー(香港調教の4歳馬限定、芝2000メートル)をゴールデンシックスティー(セン4=父メダーリアドーロ、K・ルイ厩舎)が直線で鋭く伸びて優勝。1月の香港クラシックマイル(芝1600メートル)、2月の香港クラシックカップ(芝1800メートル)に続く勝利を収め、2017年のラッパードラゴン以来史上2頭目となる香港4歳クラシックシリーズ完全制覇を達成した。

 それにしても、今回のダービーの勝ち方には驚かされた。

 3コーナー手前で大きくペースが落ち、そのタイミングで単勝290倍の最低人気馬プラヤデルプレンテが最後方から一気に先頭に立つまくりを敢行。直線半ばでもまだ4馬身ほどのリードを築き、これは大波乱かと思われたが、そこから強襲したのが後方でじっくり構えていたゴールデンシックスティー。

 一頭だけ飛ぶように伸びると、最後はプラヤデルプレンテをクビ差捕らえてゴール。その上がり400メートルは驚異の21秒83を記録した。シリーズ完全制覇がかかるレースで、慌てず騒がず馬を信じたC・ホー騎手(香港生え抜きの騎手のダービー制覇は1995年のA・クルーズ騎手以来)の手綱さばきも素晴らしかったが、それに応えたゴールデンシックスティーも見事だった。

 次走は4月26日のGIクイーンエリザベスII世C(芝2000メートル)か、同日のチャンピオンズマイル(芝1600メートル)ということだが、どちらに出てきても十分優勝が狙える大器だ。

最終更新:3/27(金) 21:20
東スポWeb

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