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トラブル連発のセブ生活 1歳息子の言葉で気づいた親子留学の本当の意味

3/26(木) 18:03配信

GLOBE+

1歳3カ月差の年子を育てるアラフォーママ(新聞記者に復帰中)です。育休中、当時1歳半の長男(シンシン)と3カ月の次男(ルールー)を連れて敢行した親子留学の体験をあるがままに綴っています。昨年9月から続けてきましたが、次回以降、ニュージーランド編へと続きます。

【写真】写真で見る記者の子連れ留学

およそ5カ月にわたってフィリピン・セブ島での親子留学体験記を綴ってきたが、体験そのものについてのレポートは今回が最後。

さあ、最後に何を書こうかな。

おかげさまで大きな病気もせず、すべてが順調に進んでいたように見えた私のセブ親子留学だったが、トラブルがなかったわけではない。

ある日、シャワーを浴びようと蛇口をひねると、お湯がでない!
帰国を約2週間後に控えていたころのことだった。

その日は週末で、学校のスタッフも家政婦兼シッターのジョセさんもお休みだった。私は、備え付けの電気ポットでお湯を沸かし、洗面台の排水溝にふたをしてそのお湯と水をまぜてぬるま湯にし、桶を使って洗面台からシャワー室に置いてあるバスタブ代わりのビニールプールにぬるま湯を張り、子どもたちの身体を洗った。

翌日、ジョセさんにお湯が出ないことを言い、電気ポットのお湯と水を混ぜて使ってくださいね、と言った。ジョセさんは「大変ね。……でも、大丈夫よ、セブの水はそんなに冷たくないから!」と笑顔。

常夏のセブでは、夜、寝苦しいほど気温と湿度が高い。微調整が出来ない備え付けのクーラーは、寝る前には消すため、朝起きると我が家の息子2人は寝汗でぐっしょり。そんなわけで、2人は朝起きたあとと、夜ごはんの後の1日2回、シャワーを浴びる。朝は私が担当し、夕方はジョセさんにお任せしていた。

その日、私は学校から戻り、宿題をやっていた。すると、シャワー室から子どもたちの「キャッキャ」という声。
あれ、お湯戻りました?と聞くと「出ないですよ~~」と笑顔。え、水浴びしているの?!

「私は普段から水浴びしているんです。家のお湯が壊れていることも多いので」と笑顔のジョセさん。
え、それは大変……いや、いや、でもウチの子は水浴びはちょっと……と思うものの、子どもたちは寒がっている様子もなく、裸でキャッキャと楽しそう。

ま、いいか。
確かに、セブの水はそんなに冷たくはないし、子どもは風の子とか言うし。
思えば、子どもたちはいつも楽しそうに笑っている。きっと、いつも笑顔で接するジョセさんの影響を大きく受けているからだろう。そうだった。私も何度、「It’s OK!」と笑う彼女の明るさに励まされたことか。

そんなわけで、数日間、子どもたちは水浴びをしていた。私は電気ポットと水を混ぜたぬるま湯を桶でひとすくいずつ運んで地道に浴びる、というのを繰り返していたが、さすがに3日で疲れた。やはり、あたたかいシャワーを浴びたい。

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最終更新:3/26(木) 18:03
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