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【ニュル記録更新をねらう】アウディ「R8グリーンヘル」 欧州で特許出願 5.2L V10は650ps

3/26(木) 11:50配信

AUTOCAR JAPAN

「R8グリーンヘル」

text:Tom Morgan(トム・モーガン)

アウディが、3月上旬に「R8グリーンヘル」の名称を、欧州で商標申請したことにより、サーキットに特化した四輪駆動スーパーカーの登場が、うわさされている。

【写真】アウディR8 パフォーマンス、ポルシェ911 GT2 RS、ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ【ライバル比較】 (49枚)

この、R8のハードコアバージョン・スーパーカーは、610psを発揮するR8パフォーマンスよりも、さらにパワフルなモデルとなるだろう。

このサーキットモデルは、ニュルブルクリンクのプロダクションカーのラップ記録更新を目的とした、特別限定モデルになるとも予想されている。

現在のラップレコード、6分40秒33は、マンタイ・レーシングが開発した、ポルシェ911 GT2 RS MRが保持している。

自然吸気V10エンジン

アウディの関係者は以前、R8の自然吸気V10エンジンを、可能な限り長く残すために奮闘していると語っていた。

この、より強力なエクストリームバージョンは、次世代モデルが電動パワートレインへ移行するまでの間、アウディのアイコンとして継続される可能性がある。

現行R8で最もパワフルなモデルは、650psを発揮する5.2L V10の修正バージョンを搭載する、R8 GT2カスタマーレーシングモデルだろう。

昨年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで披露された、このレースカーは、内部コンポーネントの約55%を公道モデルと共有している。

アウディは、R8の開発時に、ニュルブルクリンクの北コース、ノルトシュライフェを利用しており、また過去に限定版R8 Eトロンで、EVの記録を保持していたこともあり、サーキットは初めてではない。

米国に同様の商標申請がされていないため、R8グリーンヘルが生産された場合、ヨーロッパマーケットでのみの提供となる可能性がある。

ただ、メーカーがモデル名を商標として登録しても、実際に使用されないまま終わることも、珍しくはない。

AUTOCAR JAPAN

最終更新:3/26(木) 11:50
AUTOCAR JAPAN

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