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県内にすむサンショウウオ集合 魚津水族館で展示開始

3/27(金) 12:47配信

北日本新聞

 県内に生息する全5種など9種25匹のサンショウウオを集めた展示が27日、魚津水族館(魚津市三ケ)で始まった。絶滅危惧種も含まれ、生息環境を守る大切さを伝えている。5月31日まで。

 サンショウウオは日本で45種が確認されている。両生類で大半の種は陸地と水場を行き来しており、両方の環境がそろうことが生息の条件となっている。

 県内生息の5種のうち、ハクバサンショウウオとホクリクサンショウウオは、県内で絶滅の危機にひんしている。2016年に魚津市で確認されたハクバサンショウウオは、この種では異例の標高約170メートルの低さで見つかり、体長も他県より大きかったことを伝えている。

 オオサンショウウオとチュウゴクオオサンショウウオの交雑種(体長98センチ)を京都市から借りて展示し、交雑によって固有遺伝子が失われる恐れがあることを解説。「ウーパールーパー」の別名で1980年代に人気を集めたメキシコサンショウウオも紹介している。

最終更新:3/27(金) 12:47
北日本新聞

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