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サラリーマンが知っておきたい、手取り収入を増やすための節税方法とは?

3/27(金) 7:50配信

ファイナンシャルフィールド

マネーセミナーを行っておりますと、「お金の増やし方」に興味がある方はもちろんのこと、「節税」に興味を持ってらっしゃる方も一定数いらっしゃいます。

収入が増えなくても節税をすれば手取り収入が増える(自由に使えるお金が増える)ということでしょう。

そこで今回は、サラリーマンのための「手取り収入を増やすための節税方法」について解説していきます。

「手取り収入になるまで」を知る

私たちファイナンシャル・プランナーは、手取り収入のことを「可処分所得」といいます。サラリーマンの可処分所得は、以下のような式で表します。

「可処分所得 = 収入 - ( 社会保険料 + 所得税 + 住民税 )」

この式から分かることは、手取り収入としてあなたの手元に来るまでに、社会保険料、所得税、住民税が給料から引かれるということです。

そして、手取り収入を増やすために節税をするということは、所得税、住民税について節税をするということです。

所得税を節税するには?

所得税額を算出するときは、以下のような式で計算します。

「所得税額 = 課税所得金額 × 所得税率」

上の式の「課税所得金額」は、以下のような式で算出します。

「課税所得金額 = 総所得額 - 所得控除額」

つまり、所得税を節約するには、上の式の「所得控除額」を大きくすれば良いということになります。

住民税を節税するには?

住民税額を算出するときは、以下のような式で計算します。

「住民税 = 所得割額 + 均等割額」

上の式の「均等割額」は、所得に関係なく一律で決まっています。
「所得割額」はどうなっているのかというと、所得割額は以下のような式で算出します。

「所得割額 = 課税標準総所得額 × 10% - 調整控除額」

上の式の「調整控除額」は、配偶者や扶養家族など、人的控除ごとに定められた金額となります。
「課税標準総所得額」をもう少しひもといていくと、以下のような式で算出することができます。

「課税標準総所得額 = 総所得金額 - 所得控除額」

所得税と同じように、「所得控除額」というのが出てきました。つまり、住民税を節約するにも、「所得控除額」を大きくすれば良いということになります。

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最終更新:3/27(金) 7:50
ファイナンシャルフィールド

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