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新型コロナ感染者、その後の状況は?九州は7人が退院

3/27(金) 10:53配信

西日本新聞

 感染拡大が続く新型コロナウイルス。国内では連日、新たな感染者が発表される一方、すでに退院した人や入院中でも回復済みの人も少なくない。感染者のその後の状況は?

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 厚生労働省によると、国内の感染者は26日午後現在2110人。同日正午時点でうち960人が症状が回復するなどし、退院している。

 各県によると、九州の感染者は26日午後5時現在、鹿児島を除く6県で計48人、うち7人が退院した。

 熊本県では、県内1例目の感染者となった熊本市の20代女性看護師が24日、約1カ月ぶりに退院。女性は一時重篤化していたが、今月9日に人工呼吸器が外れ、重篤な状況を脱した。女性の母親も感染し、2月25日から軽症で入院していたが、今月8日に症状は回復。11日から退院のためのPCR検査を実施し、3度目の検査で2回連続の陰性となり、20日に退院した。同県有明保健所管内の40代介護職女性については、感染が確認されて以降無症状で、3日間の入院後、退院している。

 福岡県では、福岡市の60代パート女性と、北九州市の60代タクシー運転手男性の2人が退院。福岡市の女性は約2週間入院したが、症状は終始安定していたという。女性の夫で同県内1例目の感染者の60代男性は現在も入院中だが、すでに検査で2度の陰性となり退院基準は満たしている。

 宮崎県では17日から入院していた高千穂町の40代郵便局員男性が23日に退院、大分県でも大分市の30代接客業女性がすでに退院している。佐賀県では佐賀市の20代男子大学生が13日から入院中だが、退院のための検査ができる「軽快」の状態。長崎県では壱岐市の30代自営業男性が、14日の入院以降、変わらず無症状だが国の基準に沿って入院を継続している。

 九州では感染者の死者はおらず、退院後に再び症状が出た人もいない。 (本田彩子)

最終更新:3/27(金) 10:53
西日本新聞

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